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【潜入調査】Golden X(goldenx.app)は詐欺?SMSで届いた投資サイトに登録して分かった、出金できないボーナスと他社名義の振込先の被害に注意

Golden X(goldenx.app)は、資産の管理や運用ができるサイトのように見えますが、DataProの調査担当者のもとにSMSで案内が届いたことから、実際に口座を作って中まで確かめたところ、出金できない¥30,000のボーナスや、送金アプリ「Revolut」の日本法人の名義の振込先など、不審な点がいくつも見つかりました。

本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったGolden Xの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。

Golden Xの怪しい点

  • SMSでLINEに誘うが、サイトではLINEの相談は「準備中」
  • 何を取引するのか、手数料や出金の条件が書かれず、登録と本人確認と入金の手順だけが並ぶ
  • 運営会社の名前と場所が、ページごとに5通りある
  • 「公式サイト」と問い合わせのメールのドメインが使われていない
  • 宣伝用のページが、GMOクリック証券のトップページの写しで、同社の名前が残っている
  • 登録しただけで¥30,000のボーナスが入るが、出金はできず、条件は規約のどこにもない
  • 入金先は、Golden Xの名義ではなく、送金アプリ「Revolut」の日本法人の名義の口座
  • 「MT5で取引する」の先は、本物のMT5ではなく、サイトの中の売り買いの画面
  • 口座のプランは5,000万円以上まで6段階あり、上のプランほど担当者とレバレッジが付く

これらだけで法的に詐欺と断定することはできませんが、運営会社が分からないサイトに、お金や個人情報を預けないようにしてください。

Golden Xに入金している方へ

出金しようとしたときに、税金や保証金、手数料などの名目で支払いを求められても、応じないでください。
送金の記録や相手とのやり取りは、消さずに残しておいてください。お金の行き先をたどる手がかりになります。

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相談無料・24時間365日受付

Golden Xの被害を無料で相談する

Golden Xは詐欺?独自調査で判明した実態

Golden Xのトップページ
スマートフォンで開いたGolden Xのトップページ。「大切な資産を、わかりやすく管理」の見出しと、「無料でアカウントを作成」「ログイン」のボタンがある(2026年10月確認)

トップページは、金色の延べ棒の写真の上に「大切な資産を、わかりやすく管理」の見出しを置き、「無料でアカウントを作成」と「ログイン」のボタンへ誘う作りです。画面は日本語で、登録から本人確認、入出金、運用状況の確認までを「一つの画面で」できるとうたっています。

Golden Xの基本情報は、次のとおりです。

調査項目
サイト名Golden X
URLhttps://goldenx.app/
運営会社ページごとに5通り(GoldenX Consulting Ltd〔セーシェル〕・Golden Group Pty Ltd〔シンガポール〕・Golden X Financial Markets LLC〔アラブ首長国連邦〕など)
金融登録サイトに日本の登録番号の記載はなく、金融庁の登録業者の一覧にも見当たりません
所在地シンガポールの住所(Marina Bay Financial Centre Tower 2)の記載があります
連絡先日本と中国の電話番号と、support@golden-x.aiの記載があります(golden-x.aiは使われていないドメインです)
ドメイン登録2026年10月15日(調査時点で約1週間前)
ドメインの更新期限2027年10月15日
レジストラName.com, Inc.

Golden Xのサイトで確認された9つの不審点

ここからは、DataProの調査担当者が、届いたSMSからGolden Xのサイトを開き、実際に口座を作って中まで確かめた結果を、「登録する前に分かったこと」と「登録して分かったこと」に分けて解説します。

【登録する前に分かったこと】

1.SMSでLINEに誘うが、サイトではLINEの相談は「準備中」

DataProの調査担当者の携帯電話に、送信者名「GOLDENXAI」から次のSMSが届きました。

お世話になっております。
GOLDEN Xのご案内です。

送信者名「GOLDENXAI」から届いたSMS
DataProの調査担当者の携帯電話に届いたSMS。送信者名は「GOLDENXAI」で、サイトのアドレスとLINEの追加のリンクが書かれている(2026年10月確認)

この文に続けて、「詳細」としてサイトのアドレス(goldenx.app)と、「LINE追加」としてLINEの友だち追加のリンクが書かれていました。調査担当者は、Golden Xに申し込んだことも、問い合わせたこともありません。ところが、サイトのサポートのページでは、「LINEで相談する」の欄に「現在準備中です」と書かれています。

Golden XのサポートのページのLINEの欄
スマートフォンで開いたサポートのページ。「LINEで相談する」の欄に「現在準備中です」とある(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

サイトでは準備中としているLINEへ、SMSでは直接誘っています。サイトの中には、LINEへの行き先のページが13個(/line〜/line13)用意されていて、SMSごとに別のLINEへ案内している可能性があります。知らない相手からのSMSやLINEで投資に誘う手口には、警察や金融庁も注意を呼びかけています。

2.何を取引するのか、手数料や出金の条件が書かれず、登録と本人確認と入金の手順だけが並ぶ

トップページは「大切な資産を、わかりやすく管理」とうたい、「残高」「運用状況」「評価損益」などの言葉が並ぶので、開けば投資のサイトだと分かります。ところが、何を取引するのか(FXなのか、暗号資産なのか)、手数料はいくらか、どうやって出金するのかは、どこにも書かれていません。書かれているのは、アカウント作成、メール確認、本人確認(本人情報、本人確認書類、顔写真)、入金手続き、ご利用開始という手順だけです。

Golden Xのトップページのご利用開始までの流れ
スマートフォンで開いたトップページの「ご利用開始までの流れ」。本人確認で「本人情報、本人確認書類、顔写真を提出します。」、その次に「本人確認完了後、案内に沿って入金手続きを進めます。」とある(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

何を取引するのかが書かれているのは、登録画面の「利用規約」の文字を押すと開く小さな画面だけです。そこでは目的を「仮想通貨、外国為替(FX)、およびCFD(差金決済取引)などの金融商品の自動・手動取引サービス」としています。

Golden Xの登録画面で開く利用規約
スマートフォンで開いた登録画面で「利用規約」を押すと出る画面。最終更新日は「2025年10月」、目的は「仮想通貨、外国為替(FX)、およびCFD(差金決済取引)などの金融商品の自動・手動取引サービス」とある(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

投資の条件を確かめられないまま、顔写真つきの本人確認と入金へ進む作りです。本人確認書類や顔写真は、一度渡すと取り戻せません。

日本で金融商品や暗号資産(仮想通貨)を扱う業者は、サイトなどに会社名と登録番号を示すことが、金融商品取引法や資金決済法で決められています。また、契約の前には、会社名・住所・登録番号・手数料などを客に示さなければなりません。Golden Xのサイトに日本の登録番号の記載はなく、金融庁の登録業者の一覧にも見当たりません。

3.運営会社の名前と場所が、ページごとに5通りある

Golden Xのサイトには、運営会社について、ページごとに違うことが書かれています。

書いてある場所会社の名前場所
トップページの「ライセンス情報」GoldenX Consulting Ltd(2020年設立)セーシェル
ログイン後の「会社概要」Golden Group Pty Ltd(2016年設立)シンガポール
会社のページ(/company)名前は無く「ドバイ本社」ドバイ・アブダビ・シャルジャ
取引プラットフォームのページの一番下Golden X Financial Markets LLCアラブ首長国連邦
利用規約「Golden X」とだけ裁判所はドバイ国際金融センター
Golden Xのトップページのライセンス情報
スマートフォンで開いたトップページの「ライセンス情報」。「セーシェル法人登録」と「Entity: GoldenX Consulting Ltd」とある(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)
Golden Xのログイン後の会社概要
パソコンで開いたログイン後の「会社概要」。企業名は「Golden Group Pty Ltd」、本社所在地は「Singapore」、設立は「2016年」とある(2026年10月確認)
Golden Xの会社のページのアラブ首長国連邦の住所
スマートフォンで開いた会社のページ(/company)。ドバイ・アブダビ・シャルジャの3つの住所が並ぶ(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

トップページの「ライセンス情報」は、セーシェルで会社を登記したという情報で、金融の業務の許可ではありません。取引プラットフォームのページの一番下は、「Golden X Financial Markets LLC」がアラブ首長国連邦の金融当局「Capital Markets Authority(CMA)」からライセンス番号「20200000154」で認可を受けている、としています。ところが、この会社とライセンス番号の組み合わせは、調べた限り見つかりませんでした。

Golden Xの取引プラットフォームのページの一番下
スマートフォンで開いた取引プラットフォームのページの一番下。「Golden X Financial Markets LLC により運営」「ライセンス番号(20200000154)」とある(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

さらに、規約は争いになったときの裁判所を「ドバイ国際金融センター(DIFC)」とし、お問い合わせの欄はシンガポールの住所に、日本と中国の電話番号を並べています。どのページも「25年以上の経験」「10万件以上の実績」などとうたいますが、goldenx.appのドメインが登録されたのは2026年10月15日で、調査時点で約1週間しか経っていません。規約の最終更新日も「2025年10月」と、ドメインの登録より前の日付です。

Golden Xの利用規約の準拠法・裁判管轄
スマートフォンで開いた利用規約の「準拠法・裁判管轄」。争いになったときの裁判所を「ドバイ国際金融センター(DIFC)」としている(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

会社の名前と場所がページごとに5通りあり、どれが本当の運営会社なのか、利用者には分かりません。

4.「公式サイト」と問い合わせのメールのドメインが使われていない

ページ下の「お問い合わせ」には、Website URLとして「www.golden-x.ai」、Emailとして「support@golden-x.ai」が書かれています。ところが、golden-x.aiは調査時点で使われていないドメインで、サイトは開かず、このアドレスあてのメールも届きません。

Golden Xのページ下のお問い合わせ
スマートフォンで開いたページ下の「お問い合わせ」。Emailは「support@golden-x.ai」、Website URLは「www.golden-x.ai」とある(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

サイトが自分で公式としている連絡先に、実際には連絡できません。

5.宣伝用のページが、GMOクリック証券のトップページの写しで、同社の名前が残っている

Golden Xのサイトの中には、トップページからは行けない宣伝用のページ(/lp)があります。このページの「当社が選ばれる5つの理由」「取引手数料完全無料」「安心の『三つ星』サポートやデモ環境」などの文は、日本の証券会社GMOクリック証券のトップページの文と同じで、「GMOクリック証券が」の部分が「Golden Xが」に置き換わっています。

Golden Xの宣伝用のページの「当社が選ばれる5つの理由」
スマートフォンで開いた宣伝用のページ(/lp)。「当社が選ばれる5つの理由」と、「Golden Xが」取引手数料無料とうたう部分(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

置き換えを忘れたところもあります。同じページの株式の取引手数料を比べる表には、比べる相手として「GMOクリック証券」の名前がそのまま残っています。

Golden Xの宣伝用のページの手数料の比較の表
スマートフォンで開いた宣伝用のページの、株式の取引手数料を比べる表。いちばん上に「GMOクリック証券」の名前が残っている(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

Golden Xは、実在の証券会社のトップページを写し、名前を置き換えて自社の宣伝に使っています。GMOクリック証券と関係があることを示す記載は、どこにもありません。

【登録して分かったこと】
ここからは、DataProの調査担当者が、調査用の名前で口座を作り、ログインしてから見た画面です。

6.登録しただけで¥30,000のボーナスが入るが、出金はできず、条件は規約のどこにもない

ログインすると、すぐに「登録ボーナス ¥30,000 が付与されました」という小さな画面が出ました。続けて「ボーナスはお取引にご利用いただけます(出金はできません)。」と書かれています。

Golden Xの登録ボーナスの案内
パソコンで開いたログイン後の画面。「登録ボーナス ¥30,000 が付与されました」と、「出金はできません」と書かれた小さな画面が出る(2026年10月確認)

資産の欄には「¥30,000」と出ますが、出金の画面を開くと「出金可能額」は「¥0」です。最低出金額は2,000円、手数料は無料、反映は1〜3営業日と書かれていますが、こうした出金の条件は、登録する前のページにはどこにもありませんでした。

Golden Xの出金の画面
パソコンで開いた出金の画面。資産は「¥30,000」だが、「出金可能額」は「¥0」(2026年10月確認)

ボーナスをどう使えば出金できるようになるのか、という条件は、登録画面で開く規約にも書かれていません。規約には「ボーナス」「出金」という言葉自体がありません。出金できない3万円を最初に見せて取引を始めさせ、自分のお金の入金へつなげる作りとみられます。

7.入金先は、Golden Xの名義ではなく、送金アプリ「Revolut」の日本法人の名義の口座

入金の画面の入金方法は「銀行振込」で、振込先として「楽天銀行(0036)法人第十(710)普通」の口座が示されました。口座名義は「レボリユートテクノロジーズジヤパン(カ」で、Golden Xの名義ではありません。振り込んだあとは、自分で「入金を申告する」を押す流れです。

Golden Xの入金の画面の振込先
パソコンで開いた入金の画面の「お振込先情報」。口座名義は「レボリユートテクノロジーズジヤパン(カ」。口座番号はDataProが伏せた(2026年10月確認)

「レボリユートテクノロジーズジヤパン」は、送金アプリ「Revolut」の日本法人(REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社)の名前です。Revolutは、利用者が日本の銀行から自分のRevolutの口座へ入金できるよう、利用者ごとに入金用の番号を発行していて、そのときの名義は会社の名前になります。Golden Xは、自社の口座ではなく、誰かのRevolutの口座への入金用の番号とみられるものを、振込先として見せています。

振り込む人には、名の知れた会社の口座に見えるため、安心して振り込んでしまうおそれがあります。なお、この記事は、Revolutの日本法人がGolden Xの運営に関わっていることを示すものではありません。

8.「MT5で取引する」の先は、本物のMT5ではなく、サイトの中の売り買いの画面

「運用状況」の画面には「MT5で取引する」という欄があり、「為替・株価指数・貴金属などの銘柄を確認し、チャートから取引できます。」と書かれています。MT5(MetaTrader 5)は、多くのFX業者が使っている有名な取引ソフトです。

Golden Xの運用状況の画面のMT5の欄
パソコンで開いた運用状況の画面の「MT5で取引する」の欄(2026年10月確認)

ところが、「MT5を開く」を押して出るのは、goldenx.appの中のページ(/mt5)です。MT5のように、業者のサーバーを選んでログインする画面はなく、暗号資産・外国為替・金や銀・株価指数・米国の株など約30の銘柄と、売り買いのボタンが並ぶだけです。チャートの左下には、チャートの部品を提供している会社「TradingView」のマークがあります。

Golden Xの「MT5」の画面
パソコンで開いた「MT5」の画面。goldenx.appの中のページで、銘柄の一覧とチャート、「SELL」「BUY」のボタンが並ぶ(2026年10月確認)

有名な取引ソフトの名前を借りて、自分たちのサイトの中の画面を見せている作りです。この画面の残高や損益は、運営側が自由に表示できる数字で、実際の市場で取引されている保証はありません。

9.口座のプランは5,000万円以上まで6段階あり、上のプランほど担当者とレバレッジが付く

口座のプランを並べたページ(/accounts)には、¥30,000から始まる「START」から、¥50,000,000以上の「ELITE」まで、6段階のプランが並んでいます。上のプランほど「専任担当者」や「個別レビュー」が付き、レバレッジ(預けたお金の何倍の取引ができるか)も、いちばん上のプランでは最大20倍になるとしています。

Golden Xの口座のプランの金額の目安
スマートフォンで開いた口座のプランのページ(/accounts)。「START ¥30,000」から「ELITE ¥50,000,000+」まで6段階の金額が並ぶ(黄色の印はDataProが付けたもの)(2026年10月確認)

最初の「START」の¥30,000は、登録ボーナスと同じ金額です。出金できないボーナスと小さな金額で始めさせ、上のプランへの大きな入金へつなげる流れが用意されているとみられます。

Golden Xの口コミ・評判を調査

インターネットでGolden Xやgoldenx.appについて調べましたが、利用した人の口コミや、「出金できない」といった被害の報告は見つかりませんでした。

ただ、goldenx.appは作られてから約1週間の新しいサイトで、まだ情報が出揃っていない可能性があります。また、詐欺サイトは、悪い評判が広まる前にサイトを閉じ、別の名前で作り直すことも少なくないため、被害の報告が無いからといって油断はできません。

Golden Xから出金できない場合に確認したいこと

Golden Xへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。

  • 出金前に、未完了の取引や注文をすべて処理するよう求められた
  • 税金、保証金、認証費用、口座解除費用などを請求された
  • 出金するために、追加の暗号資産を送金するよう指示された
  • 出金申請後、サポートや紹介者と連絡が取れなくなった
  • 「手続きの期限が迫っている」などと支払いを急かされている
  • 出金先の変更や本人確認を理由に、別の支払いを求められた

すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金条件として指定先へ別途送金するよう求められる場合は、追加の送金には応じないでください。

追加送金を求められている場合
支払っても、出金できるとは限りません。名目を変えて、さらに支払いを求められることが多くあります。相手から案内された請求名目、金額、振込先口座またはウォレットアドレス、支払期限が分かる画面を保存し、まずは弊社無料相談をご活用下さい。

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相談無料・24時間365日受付

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Golden Xに送金したお金は返金できる?

Golden Xへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。

ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も確認できないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。

送金方法確認・保存する情報
暗号資産(仮想通貨)TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する
銀行振込振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する
クレジットカード利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する

調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。

しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。

Golden Xの被害に気づいたときにやるべきこと

出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。

  1. 追加の入金・送金を止める税金、保証金、口座解除費用、未完了取引の処理費用など、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
  2. やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求画面、利用規約、紹介者やサポートとのLINE・Telegram・メールなどをスクリーンショットで保存してください。
  3. 送金情報を整理する送金日時、金額、通貨、送金先ウォレットアドレス、トランザクションID、利用した取引所・ウォレットを整理します。銀行振込の場合は、振込先口座と振込明細を保存してください。
  4. 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、暗号資産(仮想通貨)の資金追跡に対応している専門家へ相談しましょう。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、資金の移動状況などを確認できる場合があります。

銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。

調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある

暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。

DataProでは、専門のブロックチェーン解析ツールを活用し、ご相談いただいた送金先アドレスやトランザクションIDをもとに、資金の移動状況を調査します。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として、レポートにまとめることも可能です。

調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。Golden Xへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。

Golden Xに関するよくある質問

Golden X(goldenx.app)は詐欺サイトですか?

Golden Xは、知らない相手からのSMSでLINEに誘い、登録すると出金できない3万円のボーナスを見せたうえで、送金アプリRevolutの日本法人の名義の口座へ入金させる作りです。運営会社の名前と場所はページごとに5通りあり、宣伝用のページは実在の証券会社のページの写しで、日本の登録番号もありません。運営者の実体が分からないサイトへの入金や個人情報の提供は、避けてください。

Golden Xから出金できない場合はどうすればよいですか?

まず、出金のためという理由で追加送金を求められても支払いを止めてください。出金申請画面、追加請求の内容、相手とのやり取り、送金履歴を保存します。そのうえで、利用した金融機関や暗号資産取引所、警察、弁護士、調査会社などへの相談を検討してください。

税金や保証金を払えば出金できますか?

出金のために、税金や保証金、手数料などを別に振り込むよう求められたら、それは詐欺の典型的な手口です。正規の金融サービスでは、出金のために客が別にお金を振り込むことはありません。払っても出金できることはまずなく、名目を変えて次の請求が続きます。追加の支払いには応じないでください。

Golden Xに送金したお金は返金できますか?

返金できるかどうかは、送金方法、経過時間、資金の移動状況、残っている証拠などによって異なるため、保証することはできません。ただし、暗号資産の送金記録が残っていれば、資金の移動先などを確認できる場合があります。返金の可能性を判断する前に、まず送金記録を整理することが重要です。

暗号資産(仮想通貨)の送金先は追跡できますか?

トランザクションIDや送金先ウォレットアドレスが残っていれば、ブロックチェーン上で資金の移動を確認できる場合があります。ただし、資金の移動先を確認できることと、被害金を回収できることは別です。追跡や返金を保証するものではありません。

SMSでGolden Xの案内が届きました。どうすればよいですか?

SMSのリンクやLINEの追加のリンクは開かず、返信もしないでください。すでにLINEを追加した場合も、やり取りの中で入金や投資を勧められたら応じないでください。アカウントを作った場合でも、本人確認書類や顔写真は提出しないでください。

Golden Xを利用している方へ

DataProの調査で見つかったGolden Xの不審点は、次のとおりです。

  • SMSでLINEに誘うが、サイトではLINEの相談は「準備中」
  • 何を取引するのか、手数料や出金の条件が書かれず、登録と本人確認と入金の手順だけが並ぶ
  • 運営会社の名前と場所が、ページごとに5通りある
  • 「公式サイト」と問い合わせのメールのドメインが使われていない
  • 宣伝用のページが、GMOクリック証券のトップページの写しで、同社の名前が残っている
  • 登録しただけで¥30,000のボーナスが入るが、出金はできず、条件は規約のどこにもない
  • 入金先は、Golden Xの名義ではなく、送金アプリ「Revolut」の日本法人の名義の口座
  • 「MT5で取引する」の先は、本物のMT5ではなく、サイトの中の売り買いの画面
  • 口座のプランは5,000万円以上まで6段階あり、上のプランほど担当者とレバレッジが付く

以上のことから、Golden Xへの入金や個人情報の提供は控えてください。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。

被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります

送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。

相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。

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まずは状況をお聞かせください

詐欺かどうか判断がつかない段階でもかまいません。ご相談と一次調査は無料です。

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