BITLINKEX(bitlinkex.cc)は、暗号資産の現物取引・デリバティブ取引・NFTマーケットを提供すると表示する取引所サイトです。
トップページでは「デジタル通貨で新たな富を発見」というキャッチコピーとともに、メールアドレスや電話番号を入力する会員登録フォームを前面に出し、取引量・NFT販売数・受益者数といった数値を大きく掲示しています。
DataProが確認した最大の不審点は、フッターに「© 2019-2025 BITLINKEX」と表示する一方で、ドメインbitlinkex.ccの登録は2025年10月で、わずか10か月ほどしか経過していないことです。
本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったBITLINKEXの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。
BITLINKEXの怪しい点
- ドメイン登録は2025年10月で、まだ10か月ほどしか経過していないのに、著作権表示は「2019年から」となっている
- 運営会社名・代表者名・所在地の記載がサイト内のどこにも見当たらない
- 「EU特別経済区暗号通貨ライセンス」「米国MSB認証」を主張するが、登録番号や発行機関の証明書は提示されていない
- マネーロンダリング防止ポリシーの本文に、サイト名の代わりに「EX」という文言がそのまま残っている
- 問い合わせ先が中国Tencent系の無料Webメール(foxmail.com)のアドレスのみで、電話番号や物理的な所在地の記載がない
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、資産を預ける暗号資産取引所として安全性を判断できる情報が不足しており、BITLINKEXへの入金や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。
BITLINKEXに入金している方へ
「本人確認費用」「出金保証金」「税金」などを理由に、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
相手とのやり取り、送金日時、暗号資産の場合はトランザクションID・送金先ウォレットアドレスの記録を保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

相談無料・24時間365日受付
BITLINKEXは詐欺?独自調査で判明した実態
BITLINKEXは、現物取引・契約取引(デリバティブ)・オプション取引・NFTマーケットプレイスを提供する暗号資産(仮想通貨)取引所を名乗るサイトです。トップページには、USDT建てのBTC・ETH・LTC・XRP等の市況表や、取引量・受益者数などの実績値が大きく表示されています。

「私たちについて」ページでは「150カ国以上に展開」「50億ドルの資産を保護」「日次取引高3億ドル」といった具体的な数値が並んでいますが、これらを裏付ける第三者機関の監査報告書や登録証明書へのリンクは、ページ内に掲載が見当たらないため確認できませんでした。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| 運営会社 | サイト内のどのページにも会社名の記載が無いため、確認できませんでした |
| 金融登録 | 「EU特別経済区暗号通貨ライセンス」「米国MSB認証」を主張していますが、名称のみで番号の記載が無いため、登録番号や発行機関の証明書は確認できませんでした。日本の金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」「無登録業者一覧」にも該当する名称が一覧に無いため、確認できませんでした |
| 所在地 | サイト内に記載が無いため、確認できませんでした |
| 連絡先 | Customer service@foxmail.com(無料Webメール)のみで、電話番号の記載はありませんでした |
| サイトの通信 | HTTPS接続は可能で、Let’s Encryptが発行した証明書を使用していました |
| 出金条件 | ログイン無しで確認できる範囲では、手数料や出金条件を説明するページを発見できませんでした |
| 総合的な判断 | 運営実態を確認できる情報が不足しており、慎重な判断が必要です |
DataProの調査では、BITLINKEXが正規の暗号資産取引所であると判断できる十分な裏付けを確認できませんでした(運営会社名・所在地の記載がサイト内のどのページにも無く、ライセンスも名称のみで登録番号の記載が無いためです)。特に、運営会社名と所在地がまったく開示されていないという項目が不透明な状態です。
BITLINKEXのサイトで確認された5つの不審点
ここからは、DataProがBITLINKEXのサイト、利用規約、公的な登録情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。
1.ドメイン登録はわずか10か月前、著作権表示は「2019年から」
BITLINKEXのサイトフッターには「© 2019-2025 BITLINKEX」という著作権表示があります。
しかし、DataProがドメインの登録情報を確認したところ、bitlinkex.ccの登録日は2025年10月20日で、そこから10か月ほどしか経過していませんでした。
「2019年から運営している」という印象を与える表示と、実際のドメイン取得時期には大きな差があります。
著作権表示の年号は、事業者が任意に記載できる項目であり、ドメインの登録時期と必ずしも一致するとは限りません。この不一致だけで運営実態を断定することはできませんが、判断材料の一つとして記録しておく価値があります。
2.運営会社・所在地・代表者の記載がいずれも見つからない
「私たちについて」ページには「ブロックチェーン技術で金融生態系を再定義するグローバルチーム」といった抽象的な説明はありますが、具体的な会社名・法人登記情報・代表者名・所在地の記載はありません。
フッターを含むサイト全体を確認しましたが、独立した「会社概要」ページや、登記情報を示すページ自体が存在しませんでした。
3.「グローバルライセンス」を主張するが検証可能な情報が提示されていない
BITLINKEXは「EU特別経済区暗号通貨ライセンス」「米国MSB登録許可証」「トルコ金融犯罪捜査委員会の監督下」といった複数の規制対応を主張しています。
ただし、専用の「合規ライセンス」ページを確認しても「米国 MSB 免許」という短い一文が表示されるのみで、登録番号や発行機関が発行した証明書の画像・PDFへのリンクが掲載されていないため、確認できませんでした。
ライセンスや登録の主張は、名称だけで登録番号の記載が無いため、真偽を確認できません。入金前に、主張されている監督当局の公式サイトで登録番号を直接照会することを推奨します。
4.規約文書に他サイトと共通のテンプレート痕跡が残っている
BITLINKEXのマネーロンダリング防止ポリシーの本文中には「EXの要求に応じて提供されるべきその他の情報…」という記述があります。
「EX」はBITLINKEXというサイト名の一部を指すと考えられますが、他の箇所ではサイト名を正しく「BITLINKEX」と表記している一方、この箇所だけ一般名詞的な略称のまま残っています。規約文書が他サイトと共通のテンプレートを流用して作成された可能性を示す観測事実として記録します。
5.問い合わせ先が個人向け無料メールのみで、金融庁の登録一覧にも掲載が無い
サイト全体で確認できた問い合わせ手段は「Customer service@foxmail.com」というメールアドレスのみでした。foxmail.comは中国Tencentが提供する個人向け無料Webメールサービスで、企業の公式ドメイン(例: support@bitlinkex.cc)ではありません。
さらにDataProが日本の金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について(国内・海外拠点等)」を確認したところ、いずれにも「BITLINKEX」の名称は見当たりませんでした。
登録一覧に掲載が無いこと自体は、日本国外の事業者では珍しくなく、それだけで違法性を意味するものではありません。ただし、日本語で日本の利用者向けにサービスを提供しているにもかかわらず、国内での規制対応状況を確認できない点は、判断材料として重要です。
BITLINKEXの口コミ・評判を調査
BITLINKEX(bitlinkex.cc)について、インターネット上の掲示板、SNS、Q&Aサイトなどを調査した結果です。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| Web検索(掲示板・口コミサイトを含む) | bitlinkex.ccを名指しした口コミ・投稿は、検索しても見つからなかったため確認できませんでした |
| X(旧Twitter) | bitlinkex.cc公式を示すアカウントは、検索しても見つからなかったため確認できませんでした |
| Yahoo!知恵袋 | 該当する投稿は検索で見つからなかったため、確認できませんでした |
口コミが見つからないことは、BITLINKEXが安全であることを意味しません。
調査の過程で、「bitlinkex.com」という類似したドメイン名の暗号資産取引所アプリ(Google Playで配布、X公式アカウントあり、2023年4月設立を名乗る)が別に存在することを確認しました。bitlinkex.cc(2025年10月登録)との関係は、両者を結び付ける記載が調査した範囲では見当たらないため、判断できませんでした。
口コミの件数だけで判断せず、運営会社、金融登録、連絡先、出金条件など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
BITLINKEXから出金できない場合に確認したいこと
BITLINKEXへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。
- 出金前に、未完了の取引や注文をすべて処理するよう求められた
- 税金、保証金、本人確認費用などを理由に追加の入金を求められた
- サポート窓口(foxmail.comのメール)と連絡が取りにくい、または返信が遅い
正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。
しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金条件として指定先へ別途送金するよう求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。
追加送金を求められている場合
支払えば必ず出金できるとは限りません。
相手から案内された請求名目、金額、振込先口座またはウォレットアドレス、支払期限が分かる画面を保存し、まずは弊社無料相談をご活用下さい。




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BITLINKEXに送金したお金は返金できる?
BITLINKEXへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も手がかりが得られないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。
しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。
BITLINKEXの被害に気づいたときにやるべきこと
出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。
- 追加の入金・送金を止める「税金」「保証金」「本人確認費用」などの名目であっても、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
- やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求画面、利用規約、foxmail.comとのメールのやり取りなどをスクリーンショットで保存してください。
- 送金情報を整理する暗号資産の場合はトランザクションID・送金先ウォレットアドレス・送金日時・数量を、銀行振込の場合は振込明細と振込先口座を整理します。
- 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、暗号資産の追跡に詳しい専門家へ相談しましょう。トランザクションIDが残っていれば、資金の移動状況を確認できる可能性があります。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。
DataProでは、ブロックチェーン解析の手法を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。BITLINKEXへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。
BITLINKEXに関するよくある質問
BITLINKEX(bitlinkex.cc)は詐欺サイトですか?
DataProの調査では、運営会社名・所在地の記載が確認できず、主張されているライセンスの検証可能な情報も提示されていませんでした。ただし、これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。入金や個人情報の提供には慎重な判断が必要です。
BITLINKEXが主張する「EU特別経済区暗号通貨ライセンス」「米国MSB認証」は本物ですか?
DataProが確認した範囲では、これらのライセンス名称のみが表示され、登録番号や発行機関の証明書は確認できませんでした。真偽を判断する材料が不足しているため、主張されている監督当局の公式サイトで直接照会することを推奨します。
「bitlinkex.com」という別ドメインとの関係はありますか?
調査の過程で、bitlinkex.comという類似したドメイン名の暗号資産取引所アプリの存在を確認しましたが、本記事の調査対象であるbitlinkex.ccとの関係(同一運営か、無関係かなど)は、両者を結び付ける記載が見当たらないため確認できませんでした。
すでにBITLINKEXへ送金してしまった場合、返金は可能ですか?
送金方法や経過時間、残っている記録によって異なり、一律に返金できるとは言えません。暗号資産の場合はトランザクションIDと送金先アドレスが残っていれば、資金の移動状況を確認できる場合があります。まずは記録を保存し、追加の送金は行わないでください。
BITLINKEXを利用している方へ
DataProがBITLINKEX(bitlinkex.cc)を調査した結果、運営会社名・所在地・代表者の記載が、サイト内のどのページにも無いため確認できませんでした。また、フッターの著作権表示(2019年から)とドメインの実際の登録時期(2025年10月)が一致しない点も確認されています。
- ドメイン登録時期と著作権表示の年号に大きな差がある
- 運営会社・所在地・代表者の記載がいずれも見つからない
- 主張するライセンスの検証可能な情報が提示されていない
- 規約文書に他サイトと共通のテンプレート痕跡が残っている
- 問い合わせ先が個人向け無料メールのみで、金融庁の登録一覧にも掲載が無い
以上のことから、BITLINKEXは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。
被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります
送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。
相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。




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