Chrysos Bourse(chrysosapp.cc)は、金・原油・銀などの商品CFD(差金決済取引)を扱うとうたうトレーディングサイトです。
「ロンドン証券取引所上場・FTSE250採用」「世界30百万人の顧客」など大規模な運営実績を掲げていますが、掲げる規制当局名は実在するいかなる国の当局とも一致しません。
DataProが独自調査を行った結果、規制当局名が「Monetary Authority of Stati Uniti」という、どの国にも実在しない名称になっていることを確認しました。
本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったChrysos Bourseの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。
Chrysos Bourseの怪しい点
- 掲げる規制当局名「Monetary Authority of Stati Uniti」が実在しない
- 「ロンドン証券取引所上場・FTSE250採用」という重大な主張の裏付けがない
- お問い合わせ先に電話番号・メールアドレス等の具体的な連絡先の記載がない
- HTMLの言語指定(簡体字中国語)と実際の表示言語(英語)が一致しない
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、資産を預ける投資プラットフォームとして安全性を判断できる情報が不足しており、Chrysos Bourseへの入金や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。
Chrysos Bourseに入金している方へ
出金手数料や税金などを理由に、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
相手とのやり取り、送金日時、利用したクレジットカード・銀行・PayPal・Skrillの記録を保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

相談無料・24時間365日受付
Chrysos Bourseは詐欺?独自調査で判明した実態
Chrysos Bourseは、金・原油・銀・天然ガス等の商品CFDを最大レバレッジ1:5で取引できるとうたい、S$200からの取引開始を案内しています。

会社概要ページには「Chrysos BourseSG Pte Ltd(UEN 201422211Z)がCapital Markets Services Licenseを保有する」との記載がありますが、その発行元とされる当局名が「Monetary Authority of Stati Uniti」となっており、実在するいかなる国の金融当局の正式名称とも一致しません。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| 運営会社 | Chrysos BourseSG Pte Ltd(サイト記載。UEN 201422211Z。真正性は未確認) |
| 金融登録 | CMS100648(サイト記載)。発行元の当局名が実在しないため真正性を確認できない。金融庁の無登録業者一覧に該当する記載も確認できなかった |
| 所在地 | 記載なし |
| 連絡先 | 記載なし(お問い合わせページに具体的な連絡先の記載なし) |
| サイトの通信 | HTTPSで接続でき、SSL証明書(Let’s Encrypt発行)も確認できた |
| 出金条件 | 記載を確認できなかった |
| 総合的な判断 | 非常に慎重な判断が必要 |
掲げる規制当局名は実在せず、上場の裏付けも見当たりません。DataProの調査では、Chrysos Bourseが正規の投資プラットフォームであると判断できる十分な裏付けはありませんでした。特に、規制当局の実在性とロンドン証券取引所上場の裏付けという項目が不透明な状態です。
Chrysos Bourseのサイトで確認された4つの不審点
ここからは、DataProがChrysos Bourseのサイト、会社概要、公的な登録情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。
1.規制当局名が実在しない名称になっている
トップページ・会社概要ページの両方で、規制当局名が「Monetary Authority of Stati Uniti」と表示されています。「Stati Uniti」はイタリア語で「米国」を意味し、シンガポールの法人番号制度(UEN)・ライセンス制度名と組み合わされていながら、シンガポールの金融当局(Monetary Authority of Singapore)とも米国のいずれの当局とも一致しません。
実在しない当局名を掲げたライセンス表示は、正規のライセンスを保有しているという印象だけを与える表示である可能性があります。ライセンスを主張するサイトでは、当局名が実在し、公式な検証窓口で照合できるかを確認してください。
2.「ロンドン証券取引所上場・FTSE250採用」の裏付けがない
会社概要ページには「Chrysos Bourse Ltdはロンドン証券取引所メインボードに上場しFTSE250指数に採用されている」との記載がありますが、DataProが確認した限り、この主張を裏づける証券コード等の具体的な情報はサイト上にありませんでした。
上場企業を名乗る場合、証券コードや取引所の公式情報と照合できることが通常です。この記載だけを根拠に信頼しないことをおすすめします。
3.お問い合わせ先に具体的な連絡先の記載がない
DataProがお問い合わせページを確認しましたが、電話番号・メールアドレス等の具体的な連絡先の記載はなく、「24時間365日サポート対応」という一般的な文言のみでした。
具体的な連絡手段が分からないまま入金することは、トラブルが起きた際に連絡・交渉できる相手を特定できないリスクにつながります。
4.HTMLの言語指定と実際の表示言語が一致しない
ページのHTML言語指定は「簡体字中国語」となっていましたが、実際にトップページ・会社概要ページ・お問い合わせページで表示される本文はすべて英語でした。
言語指定と実際の表示内容の不一致は、複数言語向けのテンプレートを流用した際の設定ミスである可能性があり、サイトの作り込みの粗さを示す手がかりの一つです。
Chrysos Bourseの口コミ・評判を調査
Chrysos Bourse(chrysosapp.cc)について、インターネット上の掲示板、SNS、Q&Aサイトなどを調査した結果です。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| 掲示板・口コミサイト | 「Chrysos Bourse」での検索を実施したが、対象サイトに特有の口コミ・被害報告は確認できなかった |
| X(旧Twitter)等SNS | 検索を実施したが、対象サイトに関する投稿は確認できなかった |
| その他Web検索 | 類似名称の「chrysosonline.com」を詐欺の疑いとして扱うレビューサイトが見つかったが、本調査対象(chrysosapp.cc)と同一運営者かは確認できなかった |
口コミが見つからないことは、Chrysos Bourseが安全であることを意味しません。
口コミの件数だけで判断せず、運営会社、金融登録、連絡先、出金条件など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
Chrysos Bourseから出金できない場合に確認したいこと
Chrysos Bourseへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。
- 出金申請後、税金・保証金・認証費用などの名目で追加の支払いを求められている
- サポートと連絡が取れなくなっている
- 本人確認や出金先の変更を理由に、繰り返し支払いを求められている
正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。
しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金条件として指定先へ別途送金するよう求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。
追加送金を求められている場合
支払えば必ず出金できるとは限りません。
相手から案内された請求名目、金額、振込先口座またはウォレットアドレス、支払期限が分かる画面を保存し、まずは弊社無料相談をご活用下さい。




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Chrysos Bourseに送金したお金は返金できる?
Chrysos Bourseへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も調べられないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。
しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。
Chrysos Bourseの被害に気づいたときにやるべきこと
出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。
- 追加の入金・送金を止める税金や保証金、認証費用などどのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
- やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求画面、サポートとのやり取りをスクリーンショットで保存してください。
- 送金情報を整理する送金日時、送金先、TXIDまたは振込明細、送金額を整理します。
- 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、暗号資産の追跡に詳しい調査会社や弁護士へ相談しましょう。記録が残っていれば、資金の移動状況を確認できる場合があります。
銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。
DataProでは、ブロックチェーン解析の手法を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。
調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。Chrysos Bourseへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。
Chrysos Bourseに関するよくある質問
Chrysos Bourse(chrysosapp.cc)は詐欺サイトですか?
DataProの調査では、掲げる規制当局名(Monetary Authority of Stati Uniti)が実在せず、「ロンドン証券取引所上場・FTSE250採用」という重大な主張の裏付けも、外部の証券取引所情報と突き合わせる時間が取れなかったため確認できませんでした。法的に詐欺と断定することはできませんが、入金・登録には非常に慎重な判断が必要です。
Chrysos Bourseは金融庁に登録されていますか?
DataProが金融庁の無登録業者一覧を確認した限り、「Chrysos」に該当する記載は確認できませんでした。ただし、これは「無登録業者一覧に掲載されていない=安全」を意味するものではありません。
暗号資産(仮想通貨)の送金先は追跡できますか?
トランザクションIDや送金先アドレスが分かれば、ブロックチェーン上で資金の移動先を確認できる場合があります。ただし、確認できることと実際に資金を取り戻せることは別問題であり、回収を保証するものではありません。
「ロンドン証券取引所上場」という表示は信頼できますか?
DataProが確認した限り、この主張を裏づける証券コード等の具体的な情報はサイト上にありませんでした。上場企業を名乗る場合は、証券コードや取引所の公式情報と照合できることが通常です。この記載だけを根拠に信頼しないことをおすすめします。
Chrysos Bourseを利用している方へ
DataProがChrysos Bourse(chrysosapp.cc)を調査した結果、規制当局の実在性、上場に関する主張の裏付け、具体的な連絡先など、利用の判断に必要な情報の多くが、サイト内に記載や裏付けが見当たらないため確認できませんでした。また、HTMLの言語指定と実際の表示言語が一致しない点も確認されています。
- 規制当局名「Monetary Authority of Stati Uniti」が実在しなかった
- 「ロンドン証券取引所上場・FTSE250採用」の裏付けを確認できなかった
- お問い合わせ先に具体的な連絡先の記載がなかった
以上のことから、Chrysos Bourseは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。
被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります
送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。
相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。




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