CRYPTO PARTNER(cryptopartner.io)は、暗号資産を預けると自動で運用してくれると英文で説明しているサイトです。DataProが実際にアクセスして調査したところ、運営会社や出金条件を確認できる情報が見当たりませんでした。
トップページには、少額から流動性提供を始められること、2〜6種類の暗号資産を同時に増やせることが並んでいます。操作できるのは右上の「Connect Wallet」というボタンだけで、その先の機能はウォレットを接続しないと確認できない構成です。
DataProが確認した範囲では、会社概要・利用規約・プライバシーポリシー・問い合わせにあたるページがどれも表示されませんでした。資産を預ける相手が誰で、どの条件で返してもらえるのかを、サイト上で確かめる手段がありません。手数料や最低入金額の記載も見当たりませんでした。
本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったCRYPTO PARTNERの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。
CRYPTO PARTNERの怪しい点
- 運営会社名・所在地・代表者名・連絡先の記載を確認できない
- 会社概要・利用規約・プライバシーポリシー・問い合わせのページが表示されない
- 手数料・最低入金額・出金条件にあたる記載が見当たらない
- 日本語向けの言語設定になっているのに、本文がすべて英語のまま
- 金融庁の金融事業者一括検索で該当する登録を確認できない
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、資産を預ける暗号資産の運用サービスとして安全性を判断できる情報が不足しており、CRYPTO PARTNERへの入金や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。
CRYPTO PARTNERに入金している方へ
手数料や保証金などを理由に、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
相手とのやり取り、送金日時、トランザクションID(TXID)と送金先ウォレットアドレスの記録を保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

相談無料・24時間365日受付
CRYPTO PARTNERは詐欺?独自調査で判明した実態
CRYPTO PARTNERは、自らを暗号資産の自動ポートフォリオ管理システムであると英文で説明しています。個人には難しかった流動性提供を少額から始められること、Uniswapなどの分散型取引所での流動性供給を利用できることが書かれています。

ページ下部には「Lily Kids NFT ROADMAP」として、NFTコレクションの公開、独自トークンの発行、メタバースの公開、他ブランドとの協業という4段階の計画が並んでいます。いずれも今後の予定として書かれたもので、実績を示す記載ではありません。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| 運営会社 | 記載を確認できず。フッターは著作権表示のみ |
| 金融登録 | サイト上にライセンス・登録番号・監督当局の記載なし。金融庁の金融事業者一括検索でも該当なし |
| 所在地 | 記載を確認できず |
| 連絡先 | 記載を確認できず。問い合わせページは表示されない |
| 利用規約 | 該当ページが表示されず、内容を確認できず |
| 出金条件 | 手数料・最低額を含め記載を確認できず |
| ドメイン登録 | 2023年8月22日登録、期限は2027年8月22日。登録者名は非公開 |
| 総合的な判断 | 入金の可否を判断できる情報が不足しており、慎重な判断が必要 |
DataProの調査では、CRYPTO PARTNERが正規の暗号資産運用サービスであると判断できる十分な裏付けを確認できませんでした。特に、誰が運営し、どの条件で資産を返すのかという項目が不透明な状態です。
CRYPTO PARTNERのサイトで確認された4つの不審点
ここからは、DataProがCRYPTO PARTNERのサイト、利用規約、公的な登録情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。
1.運営会社を示す記載が見当たらない
サイトには運用方針の説明が並んでいますが、運営している法人名は書かれていません。フッターにあるのは著作権表示だけで、所在地・代表者名・電話番号・メールアドレスのいずれも確認できませんでした。
資産を預ける相手が誰なのかを利用者が確かめられない状態です。トラブルが起きたときに連絡する先も見当たりません。
2.会社概要・利用規約・問い合わせのページが表示されない
トップページから他のページへ移動できるリンクは1件だけでした。会社概要、利用規約、プライバシーポリシー、問い合わせ、ログイン、新規登録にあたる一般的なアドレスを順に確認しましたが、どれも表示されませんでした。

利用規約とプライバシーポリシーは、トラブルが起きたときにどちらがどこまで責任を負うのか、個人情報がどう扱われるのかを定めるものです。これらを読めない状態では、入金する前に条件を確認できません。
案内してきた相手から出金条件や手数料を説明されている場合は、その内容がサイトのどこに書かれているかを確認してください。サイト上に記載がなければ、後から条件を確かめる手段が残りません。
3.日本語向けの設定なのに本文がすべて英語のまま
ページの言語設定は日本語になっていましたが、実際に表示される本文はすべて英語でした。ページのタイトルは「Dashboard」、検索結果などに使われる説明文は「NFT APP | CRYPTO PARTNER」で、どちらも日本語話者向けの案内にはなっていません。
日本語で勧誘を受けたのにサイト自体は日本語で説明されていない場合、案内の内容とサイトの記載を突き合わせることができません。個人のメッセージだけで条件を伝えられているときは、後から確認する手段が残らない点に注意してください。
4.機能がウォレット接続の先にあり、事前に確認できない
トップページで操作できるのは「Connect Wallet」と表示されたボタンだけです。運用画面や残高表示は、ウォレットを接続しないと確認できません。DataProは接続を行っていないため、その先で何を求められるかは確認していません。
ウォレットの接続は、署名の内容によっては資産の移動を許可することにつながります。サービス内容・手数料・出金条件を事前に確認できない状態で接続を進めるべきではありません。
すでにウォレットを接続している場合は、利用しているウォレット側で承認済みの権限が残っていないか確認してください。心当たりのない承認があれば、取り消しを検討する余地があります。
CRYPTO PARTNERの口コミ・評判を調査
CRYPTO PARTNER(cryptopartner.io)について、インターネット上の掲示板、SNS、Q&Aサイトなどを調査した結果です。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| 掲示板・口コミサイト | cryptopartner.io と明確に結び付く投稿は見つかりませんでした |
| X(旧Twitter)・SNS | 同様に、当該サイトを名指しした投稿は見つかりませんでした |
| Q&Aサイト | 同様に、当該サイトに関する質問や回答は見つかりませんでした |
口コミが見つからないことは、CRYPTO PARTNERが安全であることを意味しません。
利用者が少ないサイトでは、そもそも投稿が蓄積しないことがあります。また、被害に遭った方が公開の場へ書き込まないケースもあります。名称が一般的な英単語の組み合わせで、同じ名前の別サービスと混ざりやすい点も、投稿が見つかりにくい理由として考えられます。
口コミの件数だけで判断せず、運営会社、金融登録、連絡先、出金条件など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
CRYPTO PARTNERから出金できない場合に確認したいこと
CRYPTO PARTNERへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。
- 出金の前に、税金・保証金・認証費用といった名目で別途送金を求められている
- 未完了の取引を処理するためとして、追加の入金を指示されている
- サポートや紹介してきた相手と連絡が取れなくなっている
- 支払期限を示され、その場での判断を急かされている
- 本人確認や出金先の変更を理由に、費用の支払いを求められている
正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。
しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金条件として指定先へ別途送金するよう求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。




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CRYPTO PARTNERに送金したお金は返金できる?
CRYPTO PARTNERへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も確認できないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。
しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。
CRYPTO PARTNERの被害に気づいたときにやるべきこと
出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。
- 追加の入金・送金を止める手数料、税金、保証金など、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
- やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求画面、ウォレット接続時の承認画面、勧誘に使われたメッセージなどをスクリーンショットで保存してください。
- 送金情報を整理するTXID、送金先ウォレットアドレス、送金日時、通貨と数量、利用した国内取引所の出庫履歴を整理します。
- 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、暗号資産の資金移動を調査できる専門家へ相談しましょう。記録が残っていれば、送金先の資金がその後どこへ移動したかを確認できる可能性があります。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。
DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。
調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。
CRYPTO PARTNERへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。
CRYPTO PARTNERに関するよくある質問
CRYPTO PARTNER(cryptopartner.io)は詐欺サイトですか?
詐欺と断定することはできません。DataProの調査では、運営会社・所在地・連絡先・利用規約・手数料・出金条件のいずれもサイト上で確認できませんでした。資産を預ける判断に必要な情報が揃っていないため、入金や個人情報の提供には慎重な判断が必要です。
CRYPTO PARTNERから出金できない場合はどうすればよいですか?
まず追加の支払いを止めてください。出金条件にあたる記載をサイト内で確認できなかったため、追加送金を求められてもその根拠を確かめる手段がありません。残高画面や出金申請画面、相手とのやり取りを保存したうえで、現在の状況を専門家へ相談してください。
暗号資産(仮想通貨)の送金先は追跡できますか?
TXIDや送金先アドレスが残っていれば、資金の移動をたどれる場合があります。ただし、たどれることと取り戻せることは別の問題です。追跡できたとしても回収につながるとは限らず、回収を保証できるものではありません。
CRYPTO PARTNERは金融庁に登録されている事業者ですか?
金融庁の金融事業者一括検索で「CRYPTO PARTNER」を検索したところ、該当するデータは表示されませんでした。サイト上にもライセンス・登録番号・監督当局の記載はありません。検索で見つからないことだけをもって無登録と断定はできませんが、登録を確認できない状態です。
CRYPTO PARTNERを利用している方へ
DataProがCRYPTO PARTNER(cryptopartner.io)を調査した結果、運営会社・所在地・連絡先・利用規約・手数料・出金条件のいずれも確認できませんでした。また、日本語向けの言語設定になっているのに本文がすべて英語のままという、表示と実態が一致しない点も確認されています。
- 運営会社を示す記載が見当たらない
- 会社概要・利用規約・問い合わせのページが表示されない
- 日本語向けの設定なのに本文がすべて英語のまま
- 機能がウォレット接続の先にあり、事前に確認できない
以上のことから、CRYPTO PARTNERは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。
被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります
送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。
相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。




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