「効率的な金融教育プロバイダーとつなぐ」と称するノルウェー語サイト「Frame Kionex Hub(framekionexhub.com)」が確認されています。
トップページには氏名とメールアドレスを入力する登録フォームが設置されており、「Kom i gang nå(今すぐ始める)」というボタンで送信を促す作りになっています。
しかし、DataProがサイトの表示内容や利用規約、運営会社情報、ドメイン情報を独自に調査したところ、運営会社名や所在地の記載がないため確認できないことに加え、フッターの注意書き(免責事項)には登録すると入力した情報が外部の第三者事業者と共有される旨が記載されているなど、複数の不審点が見つかりました。
本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったFrame Kionex Hubの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。
Frame Kionex Hubの怪しい点
- トップページの登録フォームに氏名・メールアドレスを入力すると、フッターの説明によれば外部の第三者事業者とデータが共有される仕組みになっている
- フッターの注意書き(免責事項)で、提携する第三者事業者が規制に準拠しているかの確認や法的基準の遵守の保証を行わないと明記している
- 問い合わせ先メールアドレスがヘッダーとフッターで異なり、ヘッダー側は本サイトと無関係なドメインを含む
- 利用規約・プライバシーポリシーへのリンクが、自社ページではなくGoogle自身の規約・ポリシーページへ遷移する
- 運営会社名・所在地・登記情報の記載がどこにも見当たらず、会社概要ページに相当する/companyへ直接アクセスしても見つからない
- トップページの見出しに、桁が極端に大きい実績数値が表示されている
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、個人情報の提供先や紹介される第三者事業者の実態を確認できる情報が不足しており、Frame Kionex Hubへの登録や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。
Frame Kionex Hubに入金している方へ
Frame Kionex Hubの登録フォームから情報を送信し、紹介された第三者の事業者とすでにやり取りをしている場合は注意してください。
「手数料」などの名目で新たな支払いを求められても、その場で応じないでください。
登録内容、相手とのやり取り、送金日時、送金方法、相手の連絡先を記録しましょう。
記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

相談無料・24時間365日受付
Frame Kionex Hubは詐欺?独自調査で判明した実態
Frame Kionex Hubは、暗号資産や金融市場について学べる「信頼できる金融教育プロバイダー」を紹介すると称するノルウェー語サイトです。サイト自身は「私たちはコース提供者ではなく、個人と信頼できる金融教育をつなぐ基盤の役割を担う」と説明しています。

トップページには「340+」「12,500+」「92%」「28か国」といった実績数値や、Emily R.・Jason M.・David K.という利用者の声が掲載されていますが、これらの数値や体験談を裏付ける第三者の情報は、サイトの表示以外に見当たらないため確認できませんでした。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| 運営会社 | 法人名・登記情報の記載を確認できず、会社概要に相当するページも見当たりませんでした |
| 連絡先 | ヘッダーの電話番号・メールアドレスと、フッターのメールアドレスの表示が一致しませんでした |
| 利用規約・プライバシーポリシー | サイト内のリンクは、いずれもGoogle自身の規約・ポリシーページへ遷移しました |
| 登録フォームの仕組み | フッターの説明では、登録すると入力した情報が外部の第三者事業者と共有されるとされています |
| 第三者事業者の関与 | フッターの免責文で、提携する第三者事業者の規制順守を確認・保証しないと明記されています |
| 金融庁の登録確認 | 無登録業者一覧に該当する記載は見当たらず、暗号資産交換業者一覧では、一覧の内容を十分に読み取れなかったため、該当の記載を確認できませんでした |
| 総合的な判断 | 個人情報の提供や紹介される事業者との取引には非常に慎重な判断が必要です |
DataProの調査では、Frame Kionex Hubが正規の金融教育プロバイダー紹介サービスであると判断できる十分な裏付けは、運営会社名や所在地の記載がないため確認できませんでした。特に、運営会社、個人情報の共有先、金融登録という重要な項目が不透明な状態です。
Frame Kionex Hubのサイトで確認された7つの不審点
ここからは、DataProがFrame Kionex Hubのサイト、規約に相当するページ、公的な登録情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。
1.登録フォームで入力した情報が外部の第三者事業者と共有される仕組み
トップページの登録フォームは、氏名(名・姓)とメールアドレスの入力を求め、「Kom i gang nå(今すぐ始める)」ボタンで送信する作りになっています。

フッターの注意書き(免責事項)には、登録すると入力した情報が外部の第三者事業者と共有されること、そうした事業者への参加によって手数料が発生する場合があることが記載されています。
どの事業者に情報が渡るのかは、登録前の時点ではサイト上に明示されていません。
登録前に渡り先の事業者名が分からない状態でフォームへ氏名・メールアドレスを入力すると、想定外の相手から勧誘の連絡を受ける可能性があります。入力前に慎重に確認してください。
2.第三者事業者の規制順守をFrame Kionex Hub自身は確認・保証しないと明記
同じ注意書きには、Frame Kionex Hubの運営者は取引・仲介・投資関連の活動や取引を一切行っておらず、紹介する第三者事業者が規制に準拠しているか、法的基準を遵守しているかの確認や保証も行わないと記載されています。
金銭に関する判断や取引が発生するのは、Frame Kionex Hub自身ではなく紹介先の事業者との間であり、その事業者の実態はサイト上に情報がないため確認できません。
3.問い合わせ先メールアドレスがヘッダーとフッターで食い違っている
トップページのヘッダーには電話番号「+0989 7876 9865 9」とメールアドレス「info@eksempel.com」が表示されています。「eksempel」はノルウェー語で「例」を意味する語で、このドメイン部分は本サイトのドメイン(framekionexhub.com)と一致しません。
| 項目 | ヘッダーの表示 | フッターの表示 |
|---|---|---|
| 連絡先メール | info@eksempel.com | support@framekionexhub.com |
問い合わせ先が一致しないことは、テンプレートの初期値がそのまま残っている可能性を含め、複数の理由が考えられますが、いずれにしても運営者に連絡する手段が不明確な状態です。
4.利用規約・プライバシーポリシーが自社ページではなくGoogleの規約ページへ遷移する
サイト内の「利用規約」リンクはpolicies.google.com/termsへ、「プライバシーポリシー」リンクはpolicies.google.com/privacyへ、それぞれ遷移します。
framekionexhub.com独自の利用規約・プライバシーポリシーページは、Googleの規約ページへ遷移するため確認できませんでした。出金条件、手数料、免責、準拠法といった、本来サイト固有に定められるべき内容が本サイトのページとして存在しない状態です。
5.運営会社名や所在地の記載が見当たらず、公式ページへ直接アクセスしても見つからない

「Hvem vi er(私たちについて)」セクションには事業内容の説明が記載されていますが、法人名、登記番号、所在地の記載はありません。会社概要に相当するページも見当たりませんでした。
連絡手段はメールアドレスのみで、運営主体を客観的に確認できる情報は見当たりませんでした。
6.トップページの見出しに桁が極端に大きい実績数値が表示されている
トップページの見出しには「1日あたり11 122 2000件の新しい取引セットアップを発見」という趣旨の表示があります。
この数値の算出根拠や単位についての説明はサイト上に見当たらないため、実績として提示されている数値の信頼性を確認できませんでした。
実績数値や利用者の声は、いずれもサイト自身が掲載しているものです。根拠となる第三者の情報が示されていない数値は、そのまま鵜呑みにせず参考程度にとどめてください。
7.別ドメインのサイトと複数の共通点が確認された
DataProが調査したところ、framekionexhub.comと別ドメイン(instantavonex300.com)の間で、ページの構成や表示している実績の数値、説明文の書き方に複数の共通点が確認されました。運営者が同一かどうかは、裏付けとなる情報が見当たらないため確認できていませんが、同じ雛形をもとに作られたサイトである可能性があります(一致した項目の詳細は下の表を参照)。
| 一致した項目 | framekionexhub.com | instantavonex300.com |
|---|---|---|
| トップページの実績数値の組み合わせ・出現順 | 「340+」「12,500+」「92%」「28」の4項目 | 同一順序で一致 |
| ドメインのネームサーバーの組み合わせ | NELCI.NS.CLOUDFLARE.COM / NICK.NS.CLOUDFLARE.COM | 完全一致 |
| タイトル・meta descriptionの文型 | 「{スローガン} – {サイト名}」の見出し構文 | 同一の構成(言語はノルウェー語/オランダ語で相違) |
| 提携教育機関の国数の文構造 | 「28か国の提携先につなぐ」という文 | 同一構造で存在 |
両サイトの運営主体が同一かどうかまでは、それを示す情報が見当たらないため確認できていません。ただし、投資・教育サービスを名乗るサイト間でこれだけ多くの表示要素が一致する状況は、利用前に十分な確認が必要な注意材料です。
Frame Kionex Hubの口コミ・評判を調査
Frame Kionex Hub(framekionexhub.com)について、インターネット上の検索、口コミサイト、第三者評価サイトなどを調査した結果です。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| 掲示板・口コミサイト | 対象ドメインと明確に結び付く口コミ・被害報告は見つかりませんでした |
| X(旧Twitter) | 対象ドメインと明確に結び付く投稿は見つかりませんでした |
| 第三者評価サイト(Scamadviser) | 自動評価は「Likely Safe」ですが信頼スコアは低め(フェアレベル)で、トラフィック順位の低さ、同一サーバー上に低評価サイトが複数存在すること、サイト開設から1年程度と新しいことが指摘されています |
口コミが見つからないことは、Frame Kionex Hubが安全であることを意味しません。
ドメイン登録から日が浅いサイトや、日本語圏での利用者がまだ少ないサイトでは、被害情報がまだ表面化していない可能性があります。
口コミの件数だけで判断せず、運営会社、情報の共有先、金融登録など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
Frame Kionex Hubから出金できない場合に確認したいこと
Frame Kionex Hubへ登録し、紹介された第三者事業者との間で入出金や支払いに関するやり取りが発生している場合は、次の状況に該当していないか確認してください。
- 当初の説明にない「手数料」などの名目で追加の支払いを求められた
- 登録後に紹介された事業者と連絡が取れなくなった
- 「今だけ」などの理由で支払いを急かされている
- 本人確認や手続き完了を理由に、別途の支払いを求められた
正規の事業者でも、手続きに伴う正当な費用が発生することはあります。
しかし、当初の説明に無かった名目で、紹介先の事業者から追加の支払いを繰り返し求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。
追加の支払いを求められている場合
支払えば必ずサービスを受けられるとは限りません。
相手から案内された請求名目、金額、振込先、支払期限が分かる画面を保存し、まずは弊社無料相談をご活用下さい。




相談無料・24時間365日受付
Frame Kionex Hubに送金したお金は返金できる?
Frame Kionex Hub自身、または紹介された第三者事業者へ支払った資金が返金されるかどうかは、支払い方法や経過時間、資金の移動状況によって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
ただし、すでに支払ってしまった場合でも、何も調べられないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
銀行振込やクレジットカードの場合も、金融機関やカード会社への相談を通じて取引記録を確認できることがあります。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。
しかし、警察、弁護士、金融機関などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。
Frame Kionex Hubの被害に気づいたときにやるべきこと
紹介先の事業者との間でトラブルが発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。
- 追加の入金・送金を止める手数料などの名目であっても、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
- やり取りと画面を保存する登録フォームの入力内容、紹介された事業者とのやり取り、請求画面、送金画面をスクリーンショットで保存してください。
- 送金情報を整理する送金日時、金額、支払い方法、振込先や相手の連絡先を整理します。銀行振込やカード決済の場合は明細も保存してください。
- 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、資金追跡に対応している専門家へ相談しましょう。記録が残っていれば、資金の移動状況などを確認できる場合があります。
銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
支払いに暗号資産(仮想通貨)を使った場合、取引履歴はブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れを確認できる場合があります。
銀行振込やクレジットカードの場合も、金融機関やカード会社への相談を通じて記録を確認できることがあります。
調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。Frame Kionex Hubや紹介先の事業者への支払いについて不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。
Frame Kionex Hubに関するよくある質問
Frame Kionex Hub(framekionexhub.com)は詐欺サイトですか?
現時点の調査だけで、Frame Kionex Hubを法的に詐欺サイトと断定することはできません。ただし、運営会社の記載や、登録後に情報がどの事業者へ渡るのかを確認できず、利用規約もGoogle自身の規約ページを表示するなど、正規のサービスであると判断できる十分な裏付けがありません。登録や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。
登録フォームに入力した個人情報はどうなりますか?
フッターの注意書き(免責事項)によれば、登録すると入力した氏名・メールアドレスなどの情報は外部の第三者事業者と共有されるとされています。どの事業者に渡るのかは登録前の時点では明示されておらず、その事業者から勧誘の連絡を受ける可能性があります。
紹介された事業者から追加の支払いを求められた場合はどうすればよいですか?
まず、その場で支払いに応じず、請求内容、金額、振込先、やり取りの記録を保存してください。Frame Kionex Hub自身はフッターの注意書き(免責事項)で、紹介先事業者の規制順守を確認・保証しないと明記しています。不安がある場合は、支払いを行う前に金融機関や専門家へ相談してください。
Frame Kionex Hubや紹介先の事業者に送金したお金は返金できますか?
返金できるかどうかは、支払い方法、経過時間、資金の移動状況、残っている証拠などによって異なるため、保証することはできません。ただし、暗号資産の送金記録や、銀行振込・カード決済の明細が残っていれば、資金の移動先などを確認できる場合があります。
口コミが見つからなければ安全ですか?
口コミがないことは安全性の証明にはなりません。第三者評価サイトの自動評価では信頼スコアが低めとされ、サイト開設から1年程度と新しいことも指摘されています。口コミだけでなく、運営会社や情報の共有先など、客観的に確認できる情報を優先して判断してください。
Frame Kionex Hubを利用している方へ
DataProがFrame Kionex Hub(framekionexhub.com)を調査した結果、運営会社名、所在地、登記情報のいずれもサイト内に記載が見当たらないため、確認できませんでした。また、登録フォームで入力した情報の共有先が明示されていない点、利用規約・プライバシーポリシーが自社ページではなくGoogleの規約ページへ遷移する点も確認されています。
- 登録すると情報が外部の第三者事業者と共有される仕組みになっている
- 第三者事業者の規制順守をFrame Kionex Hub自身は確認・保証しないと明記している
- 問い合わせ先メールアドレスがヘッダーとフッターで食い違っている
- 利用規約・プライバシーポリシーが自社ページではなくGoogleの規約ページへ遷移する
- 運営会社名や所在地の記載が見当たらず、公式ページへ直接アクセスしても見つからない
- トップページの見出しに桁が極端に大きい実績数値が表示されている
以上のことから、Frame Kionex Hubは登録や個人情報の提供に慎重な判断が必要なサイトです。すでに登録している場合は、紹介先の事業者から追加の支払いを求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。
被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります
送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。
相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。




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