IC(icoinmx.com)は、「世界をリードするデジタル資産取引所」を英語でうたい、暗号資産(仮想通貨)の取引や入金を案内する海外取引所風のサイトです。
トップ画面にはメールアドレスの入力欄と「Register / Login」ボタンが置かれ、「MicroStrategyの実績ある技術を採用」「登録ユーザー1,000万人」といった表示が並んでいます。
DataProがサイトの表示内容と公開情報を調べたところ、運営会社の名称・所在地・登録番号を示す記載が見当たらないため確認できませんでした。運営者が誰なのかを判断できる情報が見当たらないうえ、ドメインの登録日も2026年8月7日です。
本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったICの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。
ICの怪しい点
- フッターの表示は「IC」の著作権表示のみで、運営会社の名称・所在地・登録番号の記載が見当たらないため確認できない
- 同じトップ画面に「登録ユーザー1,000万人」と「クライアント900万人超」の2通りの実績数値が併記されている
- 「MicroStrategyの実績ある技術を採用」と表示するが、MicroStrategy側へ照会していないため事実関係を確認できない
- ドメインの登録日は2026年8月7日で、過去のサイトの記録も見当たらない
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、資産を預ける取引所として安全性を判断できる情報が不足しており、ICへの入金や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。
ICに入金している方へ
手数料や保証金などの名目で、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
相手とのやり取り、送金日時、送金先アドレス、トランザクションID、利用した取引所やウォレットの記録を保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

相談無料・24時間365日受付
ICは詐欺?独自調査で判明した実態
IC(icoinmx.com)のトップ画面は英語表記で、上部に「Trade」「Derivatives」「Quick Deposit」「Loan」「High-end AI Quantitative」「white paper」などのメニューが並び、「Sign in」「Register」の表示があります。

トップ画面は「3億USDT相当のユーザー保護基金」「1秒あたり最大10万件の注文処理・遅延5ミリ秒」と表示しています。銘柄一覧にはHSK・FSCHIP・GOW・QFLなどの銘柄が、Tether(テザー)のUSDT建てで並んでいます。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| 運営会社 | フッターは「©Copyright 2026 IC – All Rights Reserved.」のみで、法人名の記載が見当たらないため確認できない |
| 金融登録 | ライセンス・登録番号・監督当局の記載を確認できない。金融庁の無登録業者一覧との照合は、一覧の内容を確認できず照会できていない |
| 所在地 | 記載が見当たらないため確認できない |
| 連絡先 | 会社概要・連絡先などのページは、クリック操作で移る構造のため内容を確認できない |
| ドメイン登録 | 2026年8月7日に登録(調査時点で約52日)。登録事業者はRealtime Register B.V. |
| 出金条件 | 登録や入金を行っていないため、確認できない |
| 総合的な判断 | 運営者を特定できる情報が無く、慎重な判断が必要 |
DataProの調査では、ICが正規の取引所であると判断できる十分な裏付けを確認できませんでした。特に、運営者を特定できる記載が無いという項目が不透明な状態です。
ICのサイトで確認された4つの不審点
ここからは、DataProがICのサイトの表示内容と公開されているドメインの情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。
1.運営会社の名称・所在地・登録番号の記載が見当たらないため確認できない
サイトのトップ画面は、ブラウザのタブ名が「IC」、フッターの著作権表示も「IC」のみです。運営会社の名称・所在地・登録番号を示す記載は見当たらないため確認できませんでした。会社概要・利用規約・プライバシーポリシー・連絡先といったページの内容も、クリック操作で移る構造のため確認できていません。
資産を預ける取引所では、契約の相手を確認できることが判断の前提になります。契約の相手が誰なのか分からない状態では、トラブルが起きたときに連絡や請求をする先が分かりません。
入金や個人情報の登録を検討している場合は、運営者を客観的に確認できるまで、送金や登録を控えてください。
2.同じトップ画面に、実績の数値が2通り併記されている
トップ画面には「登録ユーザー1,000万人」と「クライアント900万人超」という、2通りの実績数値が併記されています。
どちらの数値も、サイト内の表示だけでは根拠を確認できません。利用者の多さを示す数字は安心感につながりやすいため、数値を理由に入金を決めず、運営者の情報など客観的に確認できる点を先に確かめてください。
3.「MicroStrategyの実績ある技術を採用」と表示するが、裏付けを確認できない
トップ画面は「MicroStrategyの実績ある技術を採用」と表示しています。MicroStrategy側への照会は行っていないため、事実関係を確認できていません。
確認できたのは、サイト自身の表示だけです。著名な企業の名前が書かれていることを、サイトの安全性の根拠にはしないでください。
4.ドメインが2026年8月7日に登録され、過去のサイトの記録も見当たらない
icoinmx.comのドメインは2026年8月7日に登録されており、調査時点で約52日が経過しています。また、過去のサイトの記録は見当たりませんでした。
登録から約52日のドメインで、運営実績を示す過去の記録もないため、サイトが掲げる実績を外部の記録で確かめることはできません。運営の実績を示す資料が示されない限り、表示された数値をそのまま信用しないようにしてください。
ICの口コミ・評判を調査
IC(icoinmx.com)について、インターネット上の口コミや評判を調査した結果です。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| インターネット検索 | 評判や詐欺に関する投稿は0件。本文を確認できた出典は無い |
| 掲示板・SNS・Q&Aサイトでの個別の言及 | 確認できなかった |
口コミが見つからないことは、ICが安全であることを意味しません。
口コミが見つからない理由は複数考えられ、投稿が無いことだけで運営の実態を判断することはできません。
口コミの件数だけで判断せず、運営会社、金融登録、連絡先、出金条件など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
ICから出金できない場合に確認したいこと
ICへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。
- 出金前に、未完了の取引や注文をすべて処理するよう求められた
- 税金、保証金、認証費用、解除費用などを請求された
- 出金のために、指定された先への追加送金を指示された
- サポートや紹介者と連絡が取れなくなった
正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。
しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金のために別途送金を求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。
追加送金を求められている場合
支払えば必ず出金できるとは限りません。
相手から案内された請求名目、金額、振込先口座またはウォレットアドレス、支払期限が分かる画面を保存し、まずは弊社無料相談をご活用下さい。




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ICに送金したお金は返金できる?
ICへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も調べられないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。
しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。
ICの被害に気づいたときにやるべきこと
出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。
- 追加の入金・送金を止める手数料や保証金など、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
- やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求画面、メールやチャットでのやり取りなどをスクリーンショットで保存してください。
- 送金情報を整理する暗号資産で送金した場合は、送金日時、通貨、数量、トランザクションID、送金先のウォレットアドレス、利用した取引所やウォレットを整理します。銀行振込の場合は、振込明細と振込先口座を整理します。
- 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、利用した金融機関、暗号資産取引所、弁護士、調査会社など、送金方法に応じた相談先へ相談しましょう。記録が残っていれば、資金の移動状況を確認できる場合があります。
銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。
DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。
調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。ICへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。
ICに関するよくある質問
IC(icoinmx.com)は詐欺サイトですか?
法的に詐欺と断定することはできません。ただし、運営会社の名称・所在地・登録番号の記載を確認できず、安全性を判断できる情報が不足しています。入金や個人情報の提供には慎重な判断が必要です。
「MicroStrategyの実績ある技術を採用」という表示は事実ですか?
事実関係を確認できていません。確認できたのは、ICのトップ画面にその表示があることだけです。MicroStrategy側への照会は行っていないため、この表示を安全性の根拠にすることは避けてください。
ICから出金できない場合はどうすればよいですか?
まず追加の入金・送金を止め、取引画面や出金申請画面、相手とのやり取りを保存してください。手数料や保証金などの名目で追加送金を求められても応じず、DataProの無料相談をご利用ください。
ICに送金したお金は返金できますか?
一律に返金できるとは限りません。送金方法や経過時間、保存できている記録によって対応が異なります。暗号資産で送金した場合は、トランザクションIDなどの記録を保存しておくことで、資金の移動状況を確認できる場合があります。
口コミが見つからなければ安全ですか?
いいえ。インターネット上でICの口コミや評判を調べましたが、本文を確認できた出典は見つかりませんでした。口コミが無いことは安全性の証明にはなりません。運営会社の記載や金融登録の有無など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
ICを利用している方へ
DataProがIC(icoinmx.com)を調査した結果、運営会社の名称・所在地・登録番号や、出金条件・手数料は、サイト内に記載が見当たらないため確認できませんでした。また、トップ画面に実績の数値が2通り併記されている点も確認されています。
- 運営会社の名称・所在地・登録番号の記載が見当たらないため確認できない
- 実績の数値が「1,000万人」と「900万人超」の2通りで併記されている
- 「MicroStrategyの実績ある技術を採用」という表示の裏付けは、MicroStrategy側へ照会していないため確認できない
- ドメインの登録日が2026年8月7日で、過去のサイトの記録も見当たらない
以上のことから、ICは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。
被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります
送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。
相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。




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