招待コードを渡されて GlobalTrade(m.globalapps.cc)への登録を勧められている方、すでに入金して不安を感じている方に向けて、資産を守るために確認できることを整理します。
日本語で外国為替と暗号資産の取引を案内するサイトですが、DataProが調べた範囲では、運営会社の法人名も所在地も画面上に見当たりませんでした。
トップページには為替と暗号資産の価格が並びますが、同じ画面の中で値が互いに整合していません。ドル/円が157円台と表示される一方、ユーロ/円は2.71と表示されていました。
DataProが確認した範囲では、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧にも、無登録業者の一覧にも、該当する記載はありませんでした。利用規約とプライバシーポリシーにあたるページも見つかりません。
本記事では、DataProの独自調査によって明らかになった GlobalTrade の実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。
GlobalTradeの怪しい点
- 同じ画面に表示されている為替レートが互いに整合していない
- 運営会社・所在地・連絡先・ライセンスの表示がない
- 利用規約もプライバシーポリシーも見つからない
- 招待コードと紹介報酬の仕組みが用意されている
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、誰が運営し、どのような条件で出金できるのかを確かめられない状態であり、GlobalTrade への入金には非常に慎重な判断が必要です。
GlobalTradeへ入金している方へ
出金の手数料や税金、保証金などを理由に、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
取引画面や残高、出金申請の画面、送金日時、送金先、担当者とのやり取りを保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

相談無料・24時間365日受付
GlobalTradeは詐欺?独自調査で判明した実態
https://m.globalapps.cc/ を開くと、日本語の取引画面が表示されます。HTMLのタイトルは「GlobalTrade」で、見出しもリンクも1つもありません。

画面上部には「観光客」と表示され、ログインしていない状態でも「チャージ」「引き出し」の導線と相場一覧が表示されます。バナーには「外国為替とデジタル通貨の取引について、私たちは専門的です」と書かれています。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| サイトの名称 | GlobalTrade(HTMLタイトルの表示) |
| 掲げるサービス | 外国為替と暗号資産(デジタル通貨)の取引 |
| 運営会社・所在地 | 記載なし |
| 連絡先 | 記載なし(「カスタマーサービスへの連絡」というボタンのみ) |
| 利用規約・プライバシーポリシー | 該当するページを確認できなかった |
| ライセンス・監督当局 | 記載なし |
| HTMLの言語設定 | zh-CN(簡体字中国語)。画面の表示は日本語 |
| 金融庁の一覧との照合 | 暗号資産交換業者登録一覧・無登録業者の各一覧とも該当なし |
| ドメイン登録日 | 2026年2月24日(有効期限 2027年2月24日) |
| 過去の保存記録 | Wayback Machine に0件 |
| 総合的な判断 | 運営者と登録を確認できないため、入金には慎重な判断が必要 |
DataProの調査では、GlobalTrade が信頼できる事業者だと判断できる裏付けを確認できませんでした。特に、誰が運営し、どの当局の監督を受けているのかが不透明な状態です。
GlobalTradeのサイトで確認された4つの不審点
ここからは、DataProがトップ画面、相場一覧、サービスページ、登録ページ、公開されているプログラム、公的な一覧を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。
1.同じ画面に表示されている為替レートが整合していない
トップページの相場一覧では、ドル/円が157.477と表示される一方、ユーロ/円は2.71、ユーロ/スイスは24.18、ユーロ/ポンドは180.626と表示されていました。ユーロ/ポンドの騰落率は +20966.71% です。

記号と説明文の対応も崩れています。AUDJPY の説明が「ドル / 円」、AUDUSD が「ドル / ドル」、CHFJPY が「スイス円 / 円」、USDCHF が「ドル / スイスフラ」でした。取得元の表示はどこにもないため、この画面の数値で損益を判断することはできません。
2.運営会社・連絡先・規約のいずれも表示がない
「サービス」ページを開いても、表示されるのは「サービス」「カスタマーサービスへの連絡」という文字だけでした。メールアドレス・電話番号・会社名・所在地の記載はありません。

利用規約とプライバシーポリシーにあたるページも見つかりませんでした。ドメインの登録者名もWHOISで公開されていません。トラブルが起きたときに連絡や請求をする相手を確かめられない状態です。
3.招待コードと紹介報酬の仕組みが用意されている
新規登録画面には、メールアドレス・パスワード・パスワード確認に加えて、招待コードの入力欄があります。

公開されているプログラムには、紹介報酬・チーム・配当・チーム配当・地域配当・宣伝用ポスター・会員ランクの購入といった画面名が含まれていました。あわせて、商品ページ・カート・配送・返品・請求書といった通販向けの画面名も含まれています。DataProは登録・送信を行っていません。
4.金融庁の登録一覧に該当する登録がない
金融庁が公表する5つの一覧(暗号資産交換業者登録一覧、無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等〔日本語版・英語版〕、無登録で金融商品取引業を行う者の名称等〔国内・海外所在業者〕)を取得し、globalapps・globalapi・GlobalTrade の文字列を全文検索しました。いずれの一覧にも該当する記載はありません。
なお、トップページ上部のバナーは、サイト内に置かれた静的HTMLファイルを読み込んでいます。そのファイル名とHTMLタイトルは、実在する暗号資産取引所と同じ名称でした。DataProは、このサイトとその取引所との関係を確認していません。同じ名称が使われているという事実のみを記録します。
GlobalTradeの口コミ・評判を調査
GlobalTrade(m.globalapps.cc)について、検索エンジンと金融庁の一覧、過去の保存記録を調査した結果です。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| 検索エンジン | m.globalapps.cc を名指しで扱う記事は確認できなかった |
| 金融庁の各一覧 | 暗号資産交換業者登録一覧・無登録業者の一覧とも該当なし |
| Wayback Machine | 保存記録0件 |
口コミが見つからないことは、このサイトが安全であることを意味しません。
似た名前のサービスが複数あるため、名称だけでは見分けられません。案内されたURLのドメインをそのまま確認してください。
口コミの件数だけで判断せず、運営会社、金融業の登録、連絡先、出金条件など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。
GlobalTradeから出金できない場合に確認したいこと
入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。
- 取引画面に残高や利益が表示されているのに、出金申請が進まない
- 出金のために、税金や手数料、保証金などの名目で送金を求められている
- 会員ランクの引き上げや追加入金を勧められている
- 招待コードを渡してきた相手とだけ連絡が取れ、運営会社の回答が得られない
正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。
しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金条件として指定先へ別途送金するよう求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。
m.globalapps.cc では出金の条件や手数料の記載を確認できませんでした。
出金のためという理由で支払いを求められても、応じる前に請求名目、金額、振込先、支払期限が分かる画面を保存してください。




相談無料・24時間365日受付
GlobalTradeに送金したお金は返金できる?
送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も確認できないと決まったわけではありません。
m.globalapps.cc では入金の方法や送金先を確認できませんでした。
実際に使った送金方法ごとに、確認できることと相談先が変わります。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。
しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。
GlobalTradeの被害に気づいたときにやるべきこと
出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。
- 追加の入金・送金を止める税金、手数料、保証金、会員ランクの引き上げなど、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
- やり取りと画面を保存するサイトのURL、取引画面や残高、出金申請画面、追加請求画面、担当者とのメールやチャットをスクリーンショットで保存してください。
- 送金情報を整理する暗号資産で送った場合はTXIDと送金先アドレス、銀行振込やカード決済の場合は明細、登録に使ったメールアドレス、招待コードを渡してきた相手の情報を整理します。
- 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、資金移動を調査できる専門家へ相談しましょう。記録が残っていれば、支払った資金がその後どこへ移動したかを確認できる可能性があります。
銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。
DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。
調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。
GlobalTrade への送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。
GlobalTradeに関するよくある質問
GlobalTradeという名前で検索しても運営者の情報が出てきません。何を確認すればよいですか?
サイトの中に、相手を特定できる表示があるかを先に見てください。DataProが m.globalapps.cc を確認した範囲では、利用規約もプライバシーポリシーも見つからず、「サービス」ページに表示されるのは「サービス」「カスタマーサービスへの連絡」という文字だけでした。会社名・所在地・メールアドレス・電話番号の記載はありません。ドメインの登録は2026年2月24日で、登録者名は公開されていません。Wayback Machine の保存記録も0件でした。
表示されている為替レートの数値がばらついて見えます。これは何を意味しますか?
画面の数値が、どこから取得されたものか確認できない状態だということです。同じ相場一覧で USDJPY が「ドル / 円 $157.477」と表示される一方、EURJPY は「ユーロ / 円 $2.71」、EURGBP は「ユーロ / ポンド $180.626(+20966.71%)」と表示されていました。通貨ペアの記号と日本語の説明も一致せず、AUDUSD に「ドル / ドル」と出ています。取得元の表示はどこにもありません。表示された数値を判断の根拠にしないでください。
招待コードを渡されて登録を勧められています。入金前に何を確かめるべきですか?
紹介してくれた相手ではなく、資金を預ける先を確かめてください。m.globalapps.cc の登録画面ではメールアドレス・パスワード・招待コードの入力を求められますが、入金画面を開こうとするとログイン画面へ転送され、入金方法・出金の条件・手数料は登録前に確認できません。公開されているJavaScriptには紹介報酬・チーム・配当といった画面名が含まれていますが、その条件はどこにも示されていません。出金条件を先に文書で確認できないうちは、入金しないでください。
すでに入金しています。これ以上の損失を避けるために何をすればよいですか?
追加の送金を止めたうえで、記録を確保してください。入金先の口座やウォレットアドレス、送金日時と金額、画面のスクリーンショット、やり取りの履歴が該当します。「出金するために手数料や保証金が必要」と案内された場合も、記録が揃うまで応じないでください。あわせて、同じパスワードを他のサービスで使っていないか、本人確認書類を送っていないかを確認してください。そのうえで、金融機関・カード会社・警察・専門の相談先のどこへ持ち込めるかを整理してください。
GlobalTradeを利用している方へ
DataProが GlobalTrade(m.globalapps.cc)を調査した結果、運営会社・所在地・連絡先・ライセンスを確認できる情報は見つかりませんでした。
- 同じ画面に表示されている為替レートが互いに整合していない
- 運営会社・所在地・連絡先・ライセンスの表示がない
- 利用規約もプライバシーポリシーも見つからない
- 招待コードと紹介報酬の仕組みが用意されている
以上のことから、GlobalTrade の利用や入金には慎重な判断が必要です。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。
被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります
送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。
相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。




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