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GUARDARIAN(m.guardacoin.com)は詐欺?サイト名と異なる社名の登録証明書と返金に必要な初期対応

GUARDARIAN(m.guardacoin.com)は、暗号資産(仮想通貨)の取引アプリのような画面を持つサイトです。DataProが調べると、登録証明書と規約がサイト名と別の社名を示していました。

トップページには出金(Withdrawal)と入金(Recharge)のボタンが並び、登録画面では電話番号と招待コード(invite code)の入力を求めています。所在地や電話番号の記載はなく、連絡手段はチャットだけでした。

DataProが確認した範囲では、「登録証明書」として表示される書類は、別の社名の米国法人のもので、州の記録では Delinquent でした。規約のページは guardariansu.com という別のドメインを対象にしています。

本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったGUARDARIANの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。

GUARDARIANの怪しい点

  • 登録証明書として表示される書類が、サイト名と異なる米国法人のもので、州の記録は Delinquent
  • 規約のページが別ドメイン guardariansu.com とリトアニアの法人を対象にしている
  • Guardarian の公式サイトと同じ名前だが、公式側にこのサイトの記載がない
  • 所在地・電話番号の記載がなく、連絡手段はチャットだけ
  • プライバシーポリシーとホワイトペーパーのページに本文がない

これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。

ただし、サイトが示す社名とドメインがそれぞれ異なり、資金を預ける相手を特定できない状態であり、GUARDARIANへの入金には非常に慎重な判断が必要です。

GUARDARIANに入金している方へ

出金の手数料や税金などを理由に、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
アプリの残高画面、送金日時、送金先アドレス、チャットのやり取りを保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

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GUARDARIANは詐欺?独自調査で判明した実態

GUARDARIANのトップページは、「ICO subscription」「AI quantification」「Derivatives」などのメニューと、BTC/USDT などの価格一覧を表示しています。ページのタイトルは「GUARDARIAN」で、言語の設定は中国語(zh-CN)でした。

GUARDARIAN(m.guardacoin.com)のトップページ
GUARDARIAN(m.guardacoin.com)のトップページ。スマートフォンアプリのような画面に、出金・入金のボタンと暗号資産の価格一覧が並んでいる

価格一覧には Bitcoin(ビットコイン)などの主要な銘柄に加えて、SA・FTO・NFS・CWLHY といった銘柄が Tether(テザー)建てで並んでいます。

調査項目DataProの確認結果
サイトの名称GUARDARIAN(ページのタイトル)
運営会社特定できず。登録証明書は Metaverse Global Digital Currency Trading Platform Ltd、規約は Guardance UAB と別々の名称
所在地記載なし
連絡先電話番号の記載なし。問い合わせは Crisp のチャットのみ
金融業の登録登録番号の表示なし。金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で該当する名称を確認できず
利用規約同意欄のリンク先はプライバシーポリシーの文面で、対象は別ドメイン guardariansu.com
登録に必要な情報メールアドレス、パスワード、電話番号、招待コード
出金条件記載を確認できず
ドメイン登録2026年4月25日(登録者は確認できず)
総合的な判断社名とドメインが一致せず、運営者を特定できないため、慎重な判断が必要

DataProの調査では、GUARDARIANが信頼できる取引サービスであると判断できる十分な裏付けを確認できませんでした。特に、誰が資金を預かり、どの条件で出金できるのかという項目が不透明な状態です。

GUARDARIANのサイトで確認された5つの不審点

ここからは、DataProがGUARDARIANのサイト、登録証明書、規約のページ、米国の法人記録、同じ名前の公式サイトを確認して見つけた不審点を詳しく解説します。

1.登録証明書として表示される書類が、サイト名と異なる米国法人のもの

About us の「Certificate of registration」を押すと、米国コロラド州の法人設立書類(Articles of Incorporation)が開きます。書類の法人名は「Metaverse Global Digital Currency Trading Platform Ltd」で、GUARDARIANの名前は見当たりません。

GUARDARIANの About us に掲載された登録証明書の PDF
About us の「Certificate of registration」から開く PDF。米国コロラド州の法人設立書類で、法人名は Metaverse Global Digital Currency Trading Platform Ltd と書かれている

コロラド州の法人記録で書類の ID Number 20221050149 を照会すると、この法人の Status は「Delinquent」と表示され、2023年6月1日からその状態でした。記録に GUARDARIAN や guardacoin の名称はありません。

サイト名と違う社名の書類を登録証明書として示す理由は、サイト上に説明がありません。この書類を、GUARDARIANの運営会社の根拠にはできない状態です。

2.規約のページが別ドメイン guardariansu.com とリトアニアの法人を対象にしている

登録時に同意を求められる《User Agreement and Privacy Policy》のページは、利用規約ではなくプライバシーポリシーの文面でした。対象のウェブサイトを「https://www.guardariansu.com/」とし、個人データの処理者を「Guardance UAB」(リトアニア)としています。

GUARDARIANの規約ページに掲載された別ドメインと法人名
登録時に同意を求められる規約のページ。対象のウェブサイトを guardariansu.com、処理者をリトアニアの Guardance UAB としている

アクセスした m.guardacoin.com は、このページに出てきません。登録画面の同意欄は、開いた時点でチェックが入った状態で表示されていました。同意する規約が別サイトのものになっている状態です。

規約に書かれたサイトと実際のサイトが違うと、トラブルが起きたときに誰に何を求められるのかが分かりません。電話番号や本人確認書類を登録する前に手を止めてください。

3.Guardarian の公式サイトと同じ名前だが、公式側にこのサイトの記載がない

GUARDARIANという名前は、guardarian.com で公開されている Guardarian と同じです。公式サイトのプライバシーポリシーは、対象を guardarian.com とし、処理者をチェコとカナダの法人としていました。

公式ポリシーの冒頭文は、GUARDARIANのサイトに掲載された文面と構成が近いものの、guardacoin・guardariansu・Guardance のいずれの文字列もありませんでした。DataProが確認した範囲では、公式の Guardarian との関係を示す情報は見つかっていません。

4.所在地・電話番号の記載がなく、連絡手段はチャットだけ

問い合わせのページは、Crisp のチャットを埋め込んだだけでした。About us や Company Introduction、登録画面、ログイン画面にも、所在地と電話番号の記載はありません。

ドメインの guardacoin.com は2026年4月25日に登録されたもので、登録者の情報は確認できませんでした。チャット以外に連絡を取る手段がない状態です。

5.プライバシーポリシーとホワイトペーパーのページに本文がない

メニューにある Privacy Policy のページと white paper のページは、どちらも見出しだけで本文がありませんでした。登録画面では電話番号の入力を求めていますが、個人情報の扱いを確認できる文面は、別ドメインを対象にしたポリシーだけです。

GUARDARIANの口コミ・評判を調査

GUARDARIAN(m.guardacoin.com)について、検索エンジン、同じ名前の公式サイト、米国の法人記録を調査した結果です。

調査先確認結果
検索エンジンguardacoin.com を名指しした利用者の投稿は確認できませんでした
Guardarian の公式サイトプライバシーポリシーに guardacoin・guardariansu・Guardance の記載はなかった
コロラド州の法人記録登録証明書の法人は Delinquent。GUARDARIAN の名称はなかった

口コミが見つからないことは、GUARDARIANが安全であることを意味しません。

同じ名前の公式サービスがあるため、名前だけで検索すると公式の情報と混ざります。案内されたURLのドメインをそのまま確認してください。

口コミの件数だけで判断せず、運営会社、金融業の登録、連絡先、出金条件など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。

GUARDARIANから出金できない場合に確認したいこと

GUARDARIANへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。

  • アプリの残高の出金を申請したが、保留されたまま進まない
  • 出金のために、税金や手数料、認証の費用などの名目で送金を求められている
  • チャットの担当者から、期限を示して支払いを急かされている
  • 招待コードを渡してきた相手と連絡が取れなくなっている

正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。

しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、出金条件として指定先へ別途送金するよう求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。

GUARDARIANのサイトでは、出金の条件や手数料の記載を確認できませんでした。
出金のためという理由で支払いを求められても、応じる前に請求名目、金額、振込先、支払期限が分かる画面を保存してください。

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GUARDARIANに送金したお金は返金できる?

GUARDARIANへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。

ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も確認できないと決まったわけではありません。
GUARDARIANのサイトでは、入金の方法や送金先を確認できませんでした。
実際に使った送金方法ごとに、確認できることと相談先が変わります。

送金方法確認・保存する情報
暗号資産(仮想通貨)TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する
銀行振込振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する
クレジットカード利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する

調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。

しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。

GUARDARIANの被害に気づいたときにやるべきこと

出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。

  1. 追加の入金・送金を止める税金、手数料、認証の費用、出金の保証金など、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
  2. やり取りと画面を保存するサイトのURL、アプリの残高画面、取引履歴、出金申請画面、追加請求画面、チャットのやり取り、招待コードを渡してきた相手とのメッセージをスクリーンショットで保存してください。
  3. 送金情報を整理する暗号資産で送った場合はTXIDと送金先アドレス、送金元の取引所の履歴、登録に使ったメールアドレスと電話番号を整理します。
  4. 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、資金移動を調査できる専門家へ相談しましょう。記録が残っていれば、支払った資金がその後どこへ移動したかを確認できる可能性があります。

銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。

調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある

暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。

DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。

調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。

GUARDARIANへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。

GUARDARIANに関するよくある質問

GUARDARIAN(m.guardacoin.com)は詐欺サイトですか?

詐欺と断定することはできません。ただし、登録証明書はサイト名と異なる米国法人の書類で、規約は別ドメインとリトアニアの法人を対象にしていました。運営会社を特定できないため、入金や個人情報の提供には慎重な判断が必要です。

GUARDARIANは guardarian.com の Guardarian と関係がありますか?

公式サイトのプライバシーポリシーには、guardacoin・guardariansu・Guardance の記載がありませんでした。DataProが確認した範囲では、関係を示す情報は見つかっていません。

登録証明書が表示されていれば、正規の会社ですか?

表示される書類の法人名は Metaverse Global Digital Currency Trading Platform Ltd で、サイト名と一致していません。コロラド州の記録では、この法人の Status は Delinquent でした。書類があることを、正規の会社である根拠にはできません。

暗号資産(仮想通貨)の送金先は追跡できますか?

トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、資金の移動をたどれる場合があります。ただし、たどれることと返金されることは別で、回収を保証するものではありません。

口コミが見つからなければ安全ですか?

guardacoin.com を名指しした口コミは見つかりませんでしたが、それは安全であることを意味しません。運営会社、金融業の登録、連絡先など、客観的に確認できる情報で判断してください。

GUARDARIANを利用している方へ

DataProがGUARDARIAN(m.guardacoin.com)を調査した結果、運営会社・所在地・連絡先を確認できる情報は見つかりませんでした。また、登録証明書の法人や規約に書かれた法人とサイトの関係も確認できていません。

  • 登録証明書として表示される書類が、サイト名と異なる米国法人のもの
  • 規約のページが別ドメイン guardariansu.com とリトアニアの法人を対象にしている
  • Guardarian の公式サイトと同じ名前だが、公式側にこのサイトの記載がない
  • 所在地・電話番号の記載がなく、連絡手段はチャットだけ
  • プライバシーポリシーとホワイトペーパーのページに本文がない

以上のことから、GUARDARIANは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。

被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります

送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。

相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。

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まずは状況をお聞かせください

詐欺かどうか判断がつかない段階でもかまいません。ご相談と一次調査は無料です。

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