本文へスキップ
LINEで相談

ALERT

XMK(xmskd.com)は安全?番号488828を掲げるFXサイトと返金の可能性

XMK(xmskd.com)は、日本語の画面で株や外国為替、暗号資産の売買をまとめて扱えるとうたうサイトです。運営する会社の名前はどのページにも見当たらず、掲げているオーストラリアの登録番号も、当局の現行の名簿では確かめられませんでした。

トップ画面の中ほどには「ライセンス番号は 488828」と書かれ、子会社がオーストラリアの当局から認可を受けていると説明しています。その子会社の名前は、どこにも出てきません。

また、https://xmskd.com/ をそのまま開くと、サイトではなく Cloudflare の注意画面が出ます。以下で紹介するサイトの中身は、検索結果に出ていた index.html などのアドレスを直接開いて確認したものです。画面には「特定のブランドやサービスを装っている可能性があると報告されている」とあり、同時に、その報告は Cloudflare が確かめていないとも書かれていました。

ここからは、DataProの独自調査によって明らかになった XMK の実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。

XMK(xmskd.com)の怪しい点

  • 「ライセンス番号 488828」が、オーストラリアの当局の現行の名簿に見当たらない
  • 運営会社の名前がなく、個人情報の方針には別の名前が1か所だけ出てくる
  • 本社はオーストラリアとしながら、連絡先には東京の住所とメールしかない
  • トップのアドレスを開くと、サイトではなく Cloudflare の注意画面が表示される
  • 「2011年から」の表記に対し、ドメインの過去の使われ方も関連アドレスの登録時期も合わない

これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。

ただし、お金を預ける相手の会社名も、登録番号の裏づけも得られない状態のため、XMK への登録や入金には慎重な判断が必要です。

XMKに入金している方へ

引き出しの手数料や口座の維持のためといった名目で支払いを持ちかけられても、その場では払わないでください。
残高や取引履歴の画面、案内されたアドレス、送金した日時と送金先を保存しておきましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

振り込んだお金・仮想通貨を徹底追跡。被害金の回収・返金に向けた調査をサポート

相談無料・24時間365日受付

XMKの被害を無料で相談する

XMK(xmskd.com)は詐欺?独自調査で判明した実態

https://xmskd.com/ を開くと注意画面になるため、検索結果に出ていた https://xmskd.com/index.html のアドレスを直接開いて中身を見ました。左上に XMK のロゴがあり、「今すぐ登録」「ログイン」「取引開始」のボタンが縦に並びます。

xmskd.comのindex.htmlに表示されたXMKの日本語のトップ画面
https://xmskd.com/index.html を開いたときの最初の画面。XMK のロゴと、登録・ログイン・取引開始のボタンが並ぶ

ボタンの行き先は xmskd.com ではなく、xmkfx.com という別のアドレスでした。開いてみると英語の売買画面に切り替わり、残高欄は $0 と表示されていました。画面の右下には、LINE で友だち追加をするためのアイコンも置かれています。

調査項目DataProの確認結果
サイトの名称XMK
トップのアドレスの表示Cloudflare の注意画面(報告は Cloudflare が確かめていないと表示)
サービスの内容株・外国為替・原油・貴金属・暗号資産などの差金決済取引をうたう
運営する会社どのページにも社名なし
掲げる登録番号オーストラリアの当局のライセンス番号 488828(認可を受けたとする子会社の名前はなし)
オーストラリアの当局の名簿現行の AFS ライセンス保有者の名簿に 488828 も XMK の名前もなし
金融庁の一覧金融商品取引業者・暗号資産交換業者の登録一覧、無登録業者の2つの一覧に XMK の名前なし
連絡の手段メールアドレスと東京・霞が関の建物の住所だけ。電話番号・入力欄なし
登録・ログインの行き先xmkfx.com(2026年7月6日にドメイン登録)
xmskd.com のドメイン2010年12月4日に登録。過去の保存記録に XMK の名前はない
総合的な判断運営会社と登録の裏づけが分からず、登録や入金は控えるべき状態

取引の画面がそろっていても、それだけでは誰が運営しているかは分かりません。特に、お金を入れる前に、契約の相手となる会社の名前も、登録番号が本当に有効かも確かめられない点は、登録する前に押さえておく必要があります。

XMK(xmskd.com)のサイトで確認された5つの不審点

以下では、DataProがトップ画面・会社概要・個人情報の方針・免責事項・問い合わせのページと、オーストラリアと日本の当局の名簿、ドメインの登録情報、過去の保存記録を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。

1.ライセンス番号 488828 が、当局の現行の名簿で見つからない

トップ画面を下へ進めると「厳格に管理されたブローカー」という欄があり、XMK の子会社がオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の認可を受けていると書かれています。ライセンス番号は 488828 と示されていますが、子会社の名前はありません。

XMKのトップ画面のうち、ライセンス番号488828を示す欄
トップ画面を下へ進めた位置。子会社がオーストラリアの当局の認可を受け、ライセンス番号は 488828 だとしているが、子会社の名前は書かれていない

ASIC が公開している、現在の AFS ライセンス保有者の名簿を取り寄せて調べたところ、488828 という番号の行はありませんでした。XMK という名前の行も見当たりません。この名簿は現在の保有者のもので、過去に取り消された番号まで載っているかは確かめていません。

登録番号は、番号と会社名の両方が当局の名簿と合って初めて意味を持ちます。
画面に番号が書かれていることを、そのまま安心材料にしないでください。

2.運営会社の名前がなく、個人情報の方針に別の名前が出てくる

メニューの「会社概要」のリンク先は、「当社の理念」と同じページでした。そこには毎月の取引額が1,000億米ドルを超えるといった説明が並ぶ一方、会社の名前・代表者・登録番号は書かれていませんでした。

個人情報の方針も、相手方を XMK や当社と呼ぶだけです。クッキーの説明の途中に「トゥールーズ・インターナショナル」という別の名前が1か所だけ現れますが、XMK との関係は説明されていません。同じ方針には、氏名・住所・電話番号などを関係のない第三者へ渡すことがあるとも書かれています。相手の会社が分からないまま、個人情報を登録しないでください。

3.本社はオーストラリアとしながら、連絡先は東京の住所とメールだけ

問い合わせのページにあるのは、support@xmkusltd.com というメールアドレスと、東京・霞が関の建物の住所(英語表記)だけでした。電話番号も、書き込むための入力欄もありません。

XMKの問い合わせページに出ているメールアドレスと東京の住所
問い合わせのページ。メールアドレスと霞が関の建物の住所(英語表記)だけが表示され、電話番号や入力欄はない

トップ画面では本社をオーストラリアに置くとしていますが、東京の住所にどの会社が入っているのかは、日本の会社名が書かれていないため DataProは確かめていません。メールアドレスに使われている xmkusltd.com は、2026年8月9日に登録されたドメインでした。住所が日本にあることを、国内の会社だと考える理由にしないでください。

4.トップのアドレスを開くと、Cloudflare の注意画面が出る

https://xmskd.com/ と https://www.xmskd.com/ を開くと、サイトの中身ではなく Cloudflare の画面が出て、見出しに Suspected Misleading Website と表示されます。DataProは、その先へ進むボタンやロボットでないことを示すチェック欄は操作していません。

注意画面は、このサイトが特定のブランドやサービスを装っている可能性があると報告されていると伝えています。
同じ画面には、その報告は情報が限られているため Cloudflare が確かめていないとも書かれ、どのブランドの話なのかも示されていません。知人や広告から届いたアドレスでこの画面が出たら、先へ進む前に手を止めてください。

5.「2011年から」の表記と、ドメインの過去の使われ方が合わない

ページの一番下には「copyright © 2011 XMK」とあり、2011年から続いているように読めます。xmskd.com というドメイン自体は2010年12月に登録されたものですが、Wayback Machine の保存記録では、2016年から2023年までは中国・厦門のレンタカーの案内が表示されていました。

2024年1月の記録には別の名前の中国語のページ、2024年11月の記録にはドメインの期限切れを知らせる画面が残り、XMK の名前はどこにもありません。ログインの行き先の xmkfx.com も、2026年7月6日に登録されたばかりのドメインです。年号の表記を、長く営業してきた証拠と受け取らないでください。

XMK(xmskd.com)の口コミ・評判を調査

XMK について、検索エンジン、日本とオーストラリアの当局の名簿、ドメインの登録情報、過去の保存記録を調べた結果です。

調査先確認結果
検索エンジンxmskd.com・XMK・xmkfx.com・xmkusltd.com を名指しした書き込みや記事は見当たらなかった
金融庁の一覧登録一覧・無登録業者の一覧のいずれにも XMK・xmskd・xmkfx の名前なし
ASIC の名簿現行の AFS ライセンス保有者の名簿に番号 488828・XMK の名前なし
ドメインの登録情報xmskd.com・xmkfx.com・xmkusltd.com とも登録者の情報は公開されていない
Wayback Machine2016年から2024年までの記録があるが、XMK の名前を表示した記録はない

検索では、海外の FX 事業者一般を扱う記事も出てきましたが、XMK を名指ししたものではないため、判断の材料にしていません。

書き込みが見つからないことは、安全である証明にはなりません。運営会社の名前、登録番号と当局の名簿、連絡先といった、自分で確かめられる情報がそろっているかで判断してください。

XMK(xmskd.com)から出金できない場合に確認したいこと

取引の利益が表示されているのに引き出しが進まない、支払いを求められている、という場合は、次の点を振り返ってください。

  • 引き出しを申し込んだら、手数料や税金を先に払うよう言われた
  • スプレッドや証拠金の条件が変わったと言われ、追加の入金を求められた
  • オーストラリアの登録番号を見せられ、規制されている会社だから安心だと説明された
  • LINE やメールで問い合わせても、返事が来ない

正規の事業者でも、引き出しに手数料がかかったり、確認に時間がかかったりすることはあります。ただ、XMK の場合は、引き出しの条件や手数料の額を定めたページを DataProは確認できていません。

そのため、やり取りの中で新たな支払いを求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。

XMK の免責事項は、運営側がいつでもスプレッドや証拠金(マージン)を広げ、手続きや制限を加えられるとしています。
条件の変更を理由に支払いを急かされても、払えば引き出せるとは限りません。応じる前に、求められた金額・送り先・期限が分かる画面を保存してください。

振り込んだお金・仮想通貨を徹底追跡。被害金の回収・返金に向けた調査をサポート

相談無料・24時間365日受付

DataProに無料で被害状況を相談する

XMK(xmskd.com)に送金したお金は返金できる?

XMKへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。

ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も確認できないと決まったわけではありません。
XMK は暗号資産を含む売買をうたうサイトです。
暗号資産で送った場合は、トランザクションIDや送金先アドレスを起点に、資金の移動先を確認できる場合があります。

送金方法確認・保存する情報
暗号資産(仮想通貨)TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する
銀行振込振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する
クレジットカード利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する

調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。

しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。

XMK(xmskd.com)の被害に気づいたときにやるべきこと

引き出しが進まない、費用や入金を求められているといった場合は、やり取りを続ける前に、次の順番で動いてください。

  1. 追加の入金・送金を止める引き出しの手数料、条件の変更に伴う証拠金、口座を守るための支払いなど、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。期限を示されても、その場で判断しないことが重要です。
  2. 画面とやり取りを保存するxmskd.com と xmkfx.com のどちらのアドレスで開いていたか、残高・取引履歴の画面、引き出しを申し込んだ画面、支払いを求められた画面、LINE やメールのやり取りをスクリーンショットで保存してください。
  3. 送金情報を整理する送金したトランザクションID、送金先アドレス、振込の明細、送金元の取引所やウォレットの履歴、登録に使った電話番号やメールアドレスを整理します。
  4. 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、資金移動を調査できる専門家へ相談しましょう。記録が残っていれば、送った資金がその後どこへ移ったかを確認できる可能性があります。

調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある

暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。

DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。

調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。

XMK でオーストラリアの登録番号を示されて入金し、引き出しの段階で支払いを求められて迷っている場合は、払う前にご相談ください。

XMK(xmskd.com)に関するよくある質問

xmskd.com と xmkfx.com は同じサービスですか?

xmskd.com の「登録」「ログイン」「取引開始」のボタンは、xmkfx.com の売買画面へつながっていました。どちらの画面にも XMK の名前がありますが、運営者の情報はどちらにもなく、同じ会社が運営しているかは DataProは確かめていません。記録には両方のアドレスを残してください。

東京の住所が書かれているので、日本の会社と考えてよいですか?

そうとは言えません。問い合わせのページは霞が関の建物の住所を英語で示すだけで、日本の会社名はありませんでした。トップ画面は本社をオーストラリアとしており、金融庁の一覧にも XMK の名前は見当たりませんでした。

XMKへ暗号資産で入金した場合、その行き先は調べられますか?

送金したときのトランザクションIDや送金先のアドレスが残っていれば、ブロックチェーンの記録から移動先をたどれる場合があります。ただし、行き先が分かることとお金が戻ることは別の問題で、回収を約束するものではありません。

XMK(xmskd.com)を利用している方へ

DataProが XMK を調べた結果、日本語の画面で幅広い売買をうたい、オーストラリアの当局のライセンス番号を掲げていました。一方で、運営する会社の名前はどのページにもなく、その番号も当局の現行の名簿では確かめられませんでした。

  • ライセンス番号 488828 が、当局の現行の名簿で見つからない
  • 運営会社の名前がなく、個人情報の方針に別の名前が出てくる
  • 本社はオーストラリアとしながら、連絡先は東京の住所とメールだけ
  • トップのアドレスを開くと、Cloudflare の注意画面が出る(報告は Cloudflare が確かめていないと表示)
  • 「2011年から」の表記と、ドメインの過去の使われ方が合わない

以上のことから、XMK への登録や入金は控えることをおすすめします。すでに入金している場合は、引き出しのためという理由で費用や追加の入金を求められても応じず、画面と送金記録を残してください。

被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります

送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。

相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。

振り込んだお金・仮想通貨を徹底追跡。被害金の回収・返金に向けた調査をサポート

相談無料・24時間365日受付

DataProに無料で被害状況を相談する

XMKに関連する記事

まずは状況をお聞かせください

詐欺かどうか判断がつかない段階でもかまいません。ご相談と一次調査は無料です。

LINEで無料相談する