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Yes Trading(yes-trading.net)は安全?確認できた不審点を調査

更新 2026.09.30

デジタル資産の取引プラットフォームを名乗る「Yes Trading(yes-trading.net)」と呼ばれるサイトが確認されています。

サイトは「Trade what you understand.」というキャッチコピーを掲げ、リサーチノート、執行プラットフォーム、カストディ、コンプライアンスという4つの機能を一つにまとめたサービスであると案内しており、会員登録や取引の申し込みができる仕組みになっています。

しかし、DataProがサイトの表示内容や会社情報、ドメイン情報、コスタリカの金融当局の公開情報を独自に調査したところ、運営会社の所在地や設立時期の表示がページごとに食い違っているなど、複数の不審点が見つかりました。サイトが説明する金融監督機関への登録状況についても、公開されている一覧に掲載が見当たらないため確認できませんでした。

本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったYes Tradingの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。

Yes Tradingの怪しい点

  • 名前の異なる別のサイト(world-core.net)と、本文の37文が一字一句同じです
  • 「コスタリカ共和国の金融監督枠組み(SUGEF・SUGEVAL)のもとで運営」と説明しているが、SUGEFの監督対象機関一覧に掲載が見当たらないため確認できない
  • トップページでは「2018年3月」創業と表示する一方、会社情報ページでは設立日を「2019年9月12日」と記載しており、サイト内で表示が食い違っている
  • 運営住所の表示が、著作権表記のページと会社情報ページで異なっている
  • 著作権表記に記載された住所は、複数の事業者がバーチャルオフィスとして提供している商業ビルの住所と一致する
  • ドメインyes-trading.netの登録は2026年7月26日で、調査時点で約2か月しか経過していない
  • 運営会社の代表者名や登録番号など、客観的に照合できる情報が見当たらないため確認できない

これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。

ただし、資産を預けるデジタル資産取引サービスとして安全性を判断できる情報が不足しており、Yes Tradingへの入金や個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です。

Yes Tradingに入金している方へ

手数料、税金、口座の確認費用などを理由に、新たな支払いを求められても追加送金は行わないでください。
相手とのやり取り、送金日時、利用した取引所やウォレット、振込先の記録を保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

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Yes Tradingは詐欺?独自調査で判明した実態

Yes Tradingは、デジタル資産の取引プラットフォームを名乗る英語表記のサイトです。「Trade what you understand.」というキャッチコピーを掲げ、リサーチノート、執行プラットフォーム、カストディ、コンプライアンスという4つの機能を一つにまとめたサービスであると説明しています。

Yes Trading(yes-trading.net)のトップページ
Yes Trading(yes-trading.net)のトップページ。「Trade what you understand.」というキャッチコピーが表示されています。

サイトには会員登録・ログイン画面が用意されており、取引や会員登録の申し込みができる仕組みになっています。一方で、運営会社の詳細や金融当局への登録状況について、客観的に確認できる情報は限られています。

調査項目DataProの確認結果
運営会社「Yes Trading」と表示されていますが、法人としての登記内容やその裏付けは、サイト内に記載が見当たらないため確認できませんでした
金融登録「コスタリカ共和国の金融監督枠組み(SUGEF・SUGEVAL)のもとで運営」と説明していますが、SUGEFの監督対象機関一覧(Webページ版)に掲載が見当たらないため確認できませんでした
所在地著作権表記のページと会社情報ページで異なる住所が記載されており、一方はバーチャルオフィス事業者が提供する物件の住所と一致しました
連絡先問い合わせ用のページ自体は確認できましたが、記載内容に具体的な連絡手段が見当たらないため確認できませんでした
運営実績トップページでは「2018年3月」創業、会社情報ページでは「2019年9月12日」設立と、サイト内で表示が食い違っています
出金条件具体的な記載が見当たらないため確認できませんでした
総合的な判断利用や入金、個人情報の提供には非常に慎重な判断が必要です

DataProの調査では、Yes Tradingが正規のデジタル資産取引サービスであると判断できる十分な裏付けは、運営会社の登記内容や金融当局への登録の裏付けが見当たらないため確認できませんでした。特に、運営会社の実在性と登録状況という項目が不透明な状態です。

名前の異なる別のサイト「world-core.net」と、同じ文言が使われています。

DataProがyes-trading.netの本文を、DataProが調査した他のサイトと照らし合わせたところ、名前の異なる別のサイト「world-core.net(World Core)」の文章と一致する箇所が多数見つかりました。50字以上の文のうち37文が一字一句同じで、ほかにもサービス名の部分だけが違う、ほとんど同じ文が9文ありました。

顧客資産の95%以上はオフラインのコールドカストディに分散保管される。私たちはそれを動かさず、ただ毎日数えている。

yes-trading.net と world-core.net のトップページ(両サイトで同じ文)

次の文は、サービス名の部分だけが違い、あとは同じでした。

箇所yes-trading.networld-core.net
サービスの紹介文Yes Trading は、デジタル資産のための小さな研究と取引プラットフォームです。コスタリカ共和国の安定した制度のもとで、毎日のリサーチノートと最良執行を続けています。World Core は、デジタル資産のための小さな研究と取引プラットフォームです。コスタリカ共和国の安定した制度のもとで、毎日のリサーチノートと最良執行を続けています。
プライバシーポリシーの冒頭Yes Trading Inc. は、お客様からお預かりする情報を、必要な範囲で、必要な期間だけ取り扱います。本書はその方針を、章立てで記したものです。World Core Inc. は、お客様からお預かりする情報を、必要な範囲で、必要な期間だけ取り扱います。本書はその方針を、章立てで記したものです。

いずれも、各サイトが自社の説明として掲載している文章です。名前の異なるサイトの間で文章が使い回されている場合は、サイトの説明をそのまま受け取らず、運営会社の実在や登録の有無をご自身で確かめることが必要です。なお、文言の一致だけでは、両サイトの運営者が同じかどうかは判断できず、DataProの調査でもそれを示す情報が見当たらないため確認できていません。

Yes Tradingのサイトで確認された5つの不審点

ここからは、DataProがYes Tradingのサイト、会社情報、ドメイン情報、コスタリカの金融当局の公開情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。

1.「金融監督枠組み」のもとで運営と説明しながら、監督対象機関一覧に記載が確認できない

Yes Tradingの会社情報ページには、「コスタリカ共和国の金融監督枠組み(SUGEF・SUGEVAL)のもとで運営している」という趣旨の説明が記載されています。

DataProがコスタリカの金融機関監督庁(SUGEF)が公開している監督対象機関一覧(Webページ版)を確認したところ、Yes Tradingの記載は確認できませんでした。なお、同庁が別途公開しているPDF形式の一覧については、本調査で使用した手段では内容を確認できず、照会の対象に含まれていません。

金融当局の監督下にあると説明しながら、公開されている一覧にその名称が見当たらないことは、説明の裏付けが取れていないことを意味します。

「金融当局の監督下にある」という説明だけを根拠に安全だと判断せず、入金や個人情報の提供の前に、公開情報との照合や第三者への相談を行ってください。

2.創業年の表示がサイト内のページごとに食い違っている

Yes Tradingのトップページでは創業を「2018年3月」と案内する一方、会社情報ページでは設立日を「2019年9月12日」と記載しています。

トップページの表示2018年3月
会社情報ページの表示2019年9月12日

同じサイト内で創業・設立の時期が一致していないことは、掲載されている情報全体の正確性を疑う材料になります。

3.運営住所の表示がページによって異なっている

著作権表記には「Plaza Roble, Escazú, San José 10203, Costa Rica」という住所が、会社情報ページの「REGISTERED OFFICE(登録事務所)」欄には「Torre Mercedes, Piso 9, Paseo Colón, Distrito Hospital, Cantón Central 10102, Provincia de San José, República de Costa Rica」という住所が、それぞれ記載されています。

掲載箇所住所の表示
著作権表記Plaza Roble, Escazú, San José 10203, Costa Rica
会社情報ページ(登録事務所)Torre Mercedes, Piso 9, Paseo Colón, Distrito Hospital, Cantón Central 10102, Provincia de San José, República de Costa Rica

1つの運営会社について、ページごとに異なる住所が記載されています。表記の誤りなのか、運営実態が変わったのかは、サイトに説明が無いため判断できません。

4.著作権表記の住所は複数の事業者がバーチャルオフィスとして提供する物件と一致する

DataProが著作権表記に記載された「Centro Corporativo Plaza Roble Edificio 5, San Rafael de Escazú, 10203」という住所を確認したところ、複数の事業者が同じ住所をバーチャルオフィス(サービスオフィス)として提供していることが分かりました。

バーチャルオフィスの利用自体は違法ではありません。ただし、住所の記載だけでは、その事業者が実際にその場所で事業を行っているかどうかを確認することはできません。

同一の住所で複数の無関係な事業者が登記されているケースもあります。所在地の表示だけで運営実態を判断しないようにしてください。

5.ドメインの登録から日が浅い

yes-trading.netのドメイン登録情報を確認したところ、登録日は2026年7月26日、有効期限は2027年7月26日で、調査時点で約2か月(63日)しか経過していませんでした。ドメインの登録を管理する事業者はUltahost, Inc.で、登録者の氏名や会社名は公開情報に表示されていないため確認できませんでした。

トップページが案内する「2018年3月」創業という表示と比べても、ドメインの運用期間はかなり短いことになります。

法人設立後に新しいドメインへ移転する企業もあるため、日付の差だけで不正なサイトと断定することはできません。しかし、運営会社の実在性を確認できる情報が乏しい状態で、ドメインの運用期間も短い場合は、慎重に確認する必要があります。

Yes Tradingの口コミ・評判を調査

Yes Trading(yes-trading.net)について、インターネット上の検索エンジンやSNSなどを調査しましたが、調査時点では対象ドメインと明確に結び付く口コミや被害報告の内容が見当たらないため確認できませんでした。

調査内容確認結果
「Yes Trading」「yes-trading.net」の口コミ・詐欺に関する検索該当する投稿が1件見つかりましたが、本文の内容までは確認していないため、内容は確認できませんでした
「yes-trading.net」の出金・評判に関する検索該当する投稿は見つかりませんでした

口コミが見つからないことは、Yes Tradingが安全であることを意味しません。

ドメイン登録から日が浅いサイトや、英語表記が中心で日本語の利用者がまだ少ないサイトでは、被害情報がまだ表面化していない可能性があります。

口コミの有無だけで判断せず、運営会社、金融当局への登録状況、所在地の表示など、客観的に確認できる情報を優先して判断する必要があります。

Yes Tradingから出金できない場合に確認したいこと

Yes Tradingへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。

  • 出金前に、未完了の取引や注文をすべて処理するよう求められた
  • 税金、保証金、認証費用などの追加費用を請求された
  • 出金するために、追加の送金を指示された
  • サポートや担当者と連絡が取れなくなった
  • 本人確認や出金先の変更を理由に、別の支払いを求められた

正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。

しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず、別途送金を求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。

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DataProに無料で被害状況を相談する

Yes Tradingに送金したお金は返金できる?

Yes Tradingへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。

ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も調べられないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。

送金方法確認・保存する情報
暗号資産(仮想通貨)TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する
銀行振込振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する
クレジットカード利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する

調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。

しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。

Yes Tradingの被害に気づいたときにやるべきこと

出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。

  1. 追加の入金・送金を止める税金、保証金、口座の確認費用など、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
  2. やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求の画面、サポートとのメールやチャットのやり取りをスクリーンショットで保存してください。
  3. 送金情報を整理する送金日時、金額、通貨、送金先アドレス、トランザクションID、利用した取引所・ウォレットを整理します。銀行振込の場合は、振込先口座と振込明細を保存してください。
  4. 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、暗号資産(仮想通貨)の資金追跡に対応している専門家へ相談しましょう。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、資金の移動状況などを確認できる場合があります。

銀行振込やクレジットカードで支払った場合は、利用した銀行やカード会社へ連絡し、対応できる手続きがないか確認してください。

調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある

暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。

DataProでは、専門のブロックチェーン解析ツールを活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。

調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。Yes Tradingへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。

Yes Tradingに関するよくある質問

Yes Trading(yes-trading.net)は詐欺サイトですか?

現時点の調査だけで、Yes Tradingを法的に詐欺サイトと断定することはできません。ただし、運営会社の実在を確認できる情報が乏しく、創業年や運営住所の表示がページごとに食い違っているほか、サイトが説明する金融監督機関への登録状況も公開一覧で確認できませんでした。正規サービスであると判断できる十分な裏付けがないため、利用や入金には非常に慎重な判断が必要です。

「コスタリカの金融監督機関のもとで運営」という説明は信用できますか?

Yes Tradingは「コスタリカ共和国の金融監督枠組み(SUGEF・SUGEVAL)のもとで運営している」と説明していますが、DataProがSUGEFの監督対象機関一覧(Webページ版)を確認したところ、Yes Tradingの記載は確認できませんでした。PDF形式の一覧については照合できていないため確認範囲には限りがありますが、説明の裏付けが取れていない状態です。

運営会社の住所が複数記載されているのはなぜですか?

Yes Tradingのサイト内では、著作権表記と会社情報ページで異なる住所が表示されており、理由は確認できていません。著作権表記の住所は、複数の事業者がバーチャルオフィスとして提供している物件の住所と一致しており、住所の記載だけで運営実態を確認することはできません。

Yes Tradingに送金したお金は返金できますか?

返金できるかどうかは、送金方法、経過時間、資金の移動状況、残っている証拠などによって異なるため、保証することはできません。ただし、暗号資産の送金記録が残っていれば、資金の移動先などを確認できる場合があります。返金の可能性を判断する前に、まず送金記録を整理することが重要です。

口コミが見つからなければ安全ですか?

口コミがないことは安全性の証明にはなりません。ドメインの登録から日が浅いサイトや、日本語の利用者がまだ少ないサイトでは、被害情報がまだ表面化していない可能性があります。口コミだけでなく、運営会社、金融当局への登録状況、所在地の表示などを確認してください。

Yes Tradingを利用している方へ

DataProがYes Trading(yes-trading.net)を調査した結果、運営会社の実在性を裏付ける情報や、コスタリカの金融当局への登録状況は、サイト内や公開されている一覧に見当たらないため確認できませんでした。また、創業年や運営住所の表示など、サイト内の記載内容にも複数の食い違いが確認されています。

  • 名前の異なる別のサイト(world-core.net)と、本文の37文が一字一句同じです
  • 「金融監督機関のもとで運営」という説明が、公開されている監督対象機関一覧に掲載が見当たらないため確認できない
  • 創業・設立時期の表示がページごとに異なる
  • 運営住所の表示がページによって異なる
  • 著作権表記の住所はバーチャルオフィス事業者が提供する物件と一致する
  • ドメインの登録から日が浅い

以上のことから、Yes Tradingは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。

被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります

送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。

相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。

振り込んだお金・仮想通貨を徹底追跡。被害金の回収・返金に向けた調査をサポート

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詐欺かどうか判断がつかない段階でもかまいません。ご相談と一次調査は無料です。

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