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ORBITRUは詐欺?掲げる米国MSB免許の名義がサイト名と異なる実態と不審点

更新 2026.09.12

ORBITRU(orbitru.com)は、暗号資産(仮想通貨)の現物取引や契約取引、オプション、NFTの売買を日本語で案内する取引所型のサイトです。DataProがサイトの表示と掲示物を突き合わせたところ、指している相手が一致しない箇所が複数見つかりました。

サイトは「デジタル通貨で新たな富を発見」という見出しを掲げ、トップページに取引量924314、受益者数846674といった数値を並べています。口座を開くには、メールアドレスやパスワードのほかに「機関コード(必須)」の入力欄を埋める必要があります。

専用の「合規ライセンス」ページには、米国の当局が発行する登録状況の書類が画像で掲示されています。そこに書かれた登録名義はORBITRUではなくARK LAB INTERNATIONAL TECHNOLOGY L.L.Cで、住所はドバイでした。サイトが掲げるトルコ法準拠やEUのライセンスとは、国も名義も重なりません。

本記事では、DataProの独自調査によって明らかになったORBITRUの実態や不審点、口コミ・評判、出金できない場合に確認すべきこと、被害に遭った際の返金に向けた対応方法について詳しく解説します。

ORBITRUの怪しい点

  • 掲示された米国MSB登録の書類は、登録名義がサイト名と異なり、通称名(DBA)の欄も空欄になっている
  • 同じ書類の住所はドバイで、サイトが掲げるトルコ法準拠・EUライセンスとは国が重ならない
  • 書類そのものに、掲載は政府機関による推薦でも正当性の証明でもないと英文で書かれている
  • 取得できたページの本文に、運営法人名・所在地・代表者名の記載がない
  • 個人情報保護方針は事業者名の位置が空欄のままで、マネーロンダリング防止ポリシーには別の名称が残っている
  • フッターは「© 2019-2025」と表示しているが、orbitru.comのドメイン登録は2026年7月23日
  • 口座開設に「機関コード(必須)」を求める一方、入手方法の説明がサイト内にない

これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。

ただし、掲示物が指す相手とサイトの表示が一致しておらず、資産を預ける先として安全性を判断できる情報が不足しています。ORBITRUへの入金や個人情報の提供には、非常に慎重な判断が必要です。

ORBITRUに入金している方へ

手数料、税金、保証金、認証費用といった名目で新たな支払いを求められても、追加送金は行わないでください。
紹介者やサポートとのやり取り、送金日時、送金先のウォレットアドレスやトランザクションID、口座の残高画面の記録を保存しましょう。
送金記録が残っていれば、返金・被害回復に向けて確認できることが残っている場合があります。DataProでは、現在の状況を無料で確認しています。

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相談無料・24時間365日受付

ORBITRUの被害を無料で相談する

ORBITRUは詐欺?独自調査で判明した実態

ORBITRU(orbitru.com)は、暗号資産の現物取引、契約取引、オプション取引、インスタント交換、NFTの売買を扱うと表示しています。画面はすべて日本語で、円建てではなくUSDT建ての取引ペアが並びます。

ORBITRU(orbitru.com)のトップページ
ORBITRU(orbitru.com)のトップページ。「デジタル通貨で新たな富を発見」という見出しと登録フォームが最初に表示される

トップページには、取引量924314、取引金額(USDT)11305512.03、NFT量294322、受益者数846674という数値が並んでいます。NFTの販売収益の30%をユニセフの慈善事業に寄付すると誓約する記載や、トルコの地震被災地へ支援を行ったという記述もあります。取引ペアの先頭には、価格10300.2757の「NFT / USDT」が置かれています。

調査項目DataProの確認結果
運営会社本文に法人名の記載はありません。掲示された登録書類にはARK LAB INTERNATIONAL TECHNOLOGY L.L.Cという名義がありますが、この法人が運営者だという説明はサイト内にありません
所在地本文に住所の記載はありません。掲示された書類の住所欄はアラブ首長国連邦のドバイです
代表者氏名の記載を確認できませんでした
連絡先フッターのメールアドレス1件と、全ページ右下に表示されるチャットウィジェットです。電話番号の記載はありません
金融登録掲示された書類の登録番号は31000266190088で、名義はサイト名と異なります。金融庁の暗号資産交換業者登録一覧にも、無登録業者の一覧にもORBITRUの記載はありません
ドメイン登録2026年7月23日に登録され、有効期限は2027年7月23日です
口座開設「機関コード(必須)」の入力が必要で、入手方法の説明はありません
出金条件出金手数料の金額と料率の記載を確認できませんでした。規約はアカウント凍結の判断をプラットフォーム側に置いています
総合的な判断掲示物が指す相手とサイトの表示が一致せず、資産を預ける先として慎重な判断が必要です

ORBITRUは許認可の掲示を用意している点で、何も示さないサイトとは異なります。ただし、掲示された書類を読むと、そこに書かれた名義も住所もサイトの説明と結び付きません。許認可の裏づけが示されなかった別のサイトの調査と同じく、掲示の有無ではなく中身を読む必要があります。

ORBITRUのサイトで確認された8つの不審点

ここからは、DataProがORBITRUのサイト、掲示物、利用規約、公的な登録情報を確認して見つけた不審点を詳しく解説します。

1.掲示された米国MSB免許の名義が、サイト名と一致しない

トップページには「アメリカ合衆国 MSB 登録許可証」という表示があり、フッターから「合規ライセンス」という専用ページへ進めます。そこに置かれているのは「米国 MSB 免許」という見出しと画像1点で、画像は米国財務省金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)が出す登録状況の書類の様式です。

書類に記載された登録番号は31000266190088、区分はInitial Registration(新規登録)、日付は03/11/2026です。そしてLegal Name(登録名義)の欄はARK LAB INTERNATIONAL TECHNOLOGY L.L.Cで、通称名を書くDBA Nameの欄は空欄でした。ORBITRUという名称は、この書類のどこにも出てきません。

住所欄は「Office No.501, Angelina Decariva Building, Business Bay, Bur Dubai」、都市はDubai、郵便番号は122002と記載されています。事業者が通称名で運営すること自体はありますが、その場合はDBA欄に通称名が入ります。ここでは空欄のため、書類とORBITRUを結ぶ記載がありません。この関係を確認できるまで、入金は保留してください。

2.書類自体に「推薦でも正当性の証明でもない」と書かれている

掲示された書類には、登録番号や名義より上の位置に、次の英文が印字されています。

The inclusion of a business on the MSB Registrant Search Web page is not a recommendation, certification of legitimacy, or endorsement of the business by any government agency.

MSB登録者の検索ページに事業者が載っていることは、いかなる政府機関による推薦でも、正当性の証明でも、是認でもない、という意味です。同じ書類にはもう一文があり、掲載情報は登録者自身が提出したもので、FinCENは提出内容を検証しないと明記されています。

MSB登録は、事業を始めるときに自ら届け出る手続きです。当局が事業内容や財務を審査して合格を出す制度ではありません。掲示された書類は、その届出が受け付けられたことを示すもので、資産を預けても安全だという裏づけにはなりません。なお、書類に記載された登録番号が当局の登録簿に現に存在するかどうかは、今回確認できていません。掲載画像のファイル名にあたるalt属性は「354wefwf1111.jpg」で、内容と対応していませんでした。入金の前に、番号と名義を当局の窓口でご自身で照会してください。

3.準拠法とライセンスの表示が、書類の所在地と食い違う

「法的表明」の第1条は、本ウェブサイトはトルコ共和国の関連法令に準拠すると述べ、第7条は、規定にない事項はトルコ共和国の法令に従い、抵触時はトルコ法が優先されると定めています。トップページには「EU特別経済区暗号通貨ライセンス」「トルコ金融犯罪捜査委員会の監督下で」という表示も並びます。

一方、唯一掲示されている書類は米国の届出制度のもので、そこに書かれた住所はアラブ首長国連邦のドバイです。3つの表示がそれぞれ別の国を指しています。EUのライセンスとトルコ当局の監督については、当局名も登録番号もサイトに書かれておらず、一覧と突き合わせる手段がありませんでした。

どの国の制度のもとで資産を預かるのかが定まらないと、トラブルが起きたときに主張する場所も決まりません。許認可の表示を見たときは、発行した当局名と登録番号が書かれているかを先に確かめてください。

4.運営法人名・所在地・代表者名が本文のどこにも書かれていない

ORBITRUには「私たちについて」というページがあり、ブロックチェーン技術で金融生態系を再定義するグローバルチームである、と説明されています。ユーザー規約、個人情報保護方針、法的表明、マネーロンダリング防止ポリシー、合規ライセンス、ヘルプセンターの各ページも公開されています。

しかし、取得できたこれらのページの本文を通して読んでも、運営している法人の名前、登記上の所在地、代表者の氏名は書かれていませんでした。会社概要にあたる項目は、サイト内のリンクからは見つかりませんでした。法人名と住所が出てくるのは、前述した掲示画像の中だけです。

連絡先として掲載されているのは、サイトのドメインと無関係な無料メールサービスのアドレス1件です。全ページの右下にはチャットウィジェットのアイコンが表示されていますが、返信の有無までは確認していません。電話番号と住所の記載はありませんでした。

入金先の事業者を特定できなければ、トラブルが起きたときに誰へ請求すればよいのか分かりません。資金を預ける前に、運営者の名前と所在地が本文に明記されているかを確認してください。運営会社や所在地を確認できなかった別のサイトの調査でも、同じ状態でした。

5.規約類に事業者名が入っておらず、別サービスの名称が残っている

個人情報保護方針は「このプライバシーに関する声明は、のすべての関連サービスに適用されます。」という一文から始まります。「の」の直前にあるはずの事業者名が抜け落ちたまま公開されており、この空欄は同じページの中で何度も繰り返されています。

マネーロンダリング防止ポリシーには、別の名称がそのまま残っています。第14条は「このガイドは、EXプラットフォームによって解釈されます。」と書かれ、第4条や第12条にも同じ「EX」という表記が現れます。ORBITRUという名称と混在した状態です。

規約は、後から条件を争うときの土台になる文書です。事業者名が入っていない規約では、誰が義務を負うのかを文面から特定できません。同意する前に、規約の中に事業者名が書かれているかを読んでください。

6.登録に「機関コード(必須)」を求める一方、入手方法の説明がない

アカウント登録フォームには、携帯電話番号またはメールアドレス、ログインパスワード、資金パスワード、画像の認証コード、認証コードに加えて「機関コード(必須)」という入力欄が置かれています。

ORBITRUのアカウント登録フォームに置かれた「機関コード(必須)」欄
ORBITRUのアカウント登録フォーム。右下にチャットウィジェットのアイコン、左下に「機関コード(必須)」の入力欄がある

この機関コードをどこで取得するのか、サイト内に説明はありませんでした。ヘルプセンターに載っているのは本人確認の手順だけで、コードの入手方法には触れていません。登録ページには「世界のトップトレーダーがあなたのためにお金を稼ぎます」「リスクが低い!より高いリターン!」という文言が並びます。

誰でもその場で口座を開ける設計にはなっておらず、コードが無ければ登録を終えられません。どこから配られるコードなのかは、サイトの説明からは確かめられませんでした。どこから配られるコードなのかを、サイトの説明から確かめることができない状態です。

SNSやマッチングアプリ、投資グループなどで知り合った相手から機関コードを渡された場合は、その相手の身元と、なぜあなたにコードを渡したのかを確認できるまで入金を保留してください。

7.「© 2019-2025」の表示に対し、ドメインの登録は2026年7月

全ページのフッターに「© 2019-2025 ORBITRU」という著作権表示が置かれています。読者からは、2019年から続いているサービスに見えます。

一方、orbitru.comというドメインが登録されたのは2026年7月23日でした。著作権表示の起点と、ドメインが取られた時期が7年近くずれています。過去の保存記録を調べても、このドメインのページは1件も残っていませんでした。

同じ名称で別のドメインを使っていた可能性は否定できません。ただし、現在のドメインで稼働している期間は、フッターの表示から受ける印象よりも大幅に短いことになります。運営年数の長さを判断材料にしないでください。

8.実績値・提携・監査に、確かめられる裏づけの掲示がない

「私たちについて」には「150ヶ国以上展開 | 12法定通貨対応 | 50億ドル資産保護 | 日次取引高3億ドル」という数値が並記されています。トップページには、香港上場企業Xinhuo Group(旧Huobi Group)との戦略的提携、複数の中央銀行による資金保管の協力、取引システムのHACKENによるテストと監査という記述もあります。

これらについて、算出根拠、監査報告書、提携先の発表資料といった裏づけはサイト内に掲示されていませんでした。トップページに並ぶ取引量924314や受益者数846674にも、集計期間や算出方法の説明がありません。トルコの地震被災地で食料テントを設置したという記述も、時期や実施主体を確かめられる資料は添えられていませんでした。

提携先や監査法人の名前は、そのまま検索して先方の発表を確かめられます。名前が出ているうちに突き合わせることで、掲示が実態を伴うかを自分で判断できます。第三者が確かめられる形で示されていない実績は、判断材料として扱わないでください。

ORBITRUの口コミ・評判を調査

ORBITRU(orbitru.com)について、インターネット上の掲示板、SNS、Q&Aサイトなどを調査した結果です。

調査先確認結果
日本語での検索(詐欺・口コミ・出金)4つの検索語で調べましたが、orbitru.comに言及した結果は見つかりませんでした
英語での検索名称の似た別サービスの情報しか出てこず、orbitru.comに関する記述は見つかりませんでした
過去の保存記録Wayback Machineに、orbitru.comの保存記録は1件もありませんでした
金融庁の公表資料暗号資産交換業者の登録一覧にも、無登録で暗号資産交換業を行う者の一覧にも記載はありませんでした

口コミが見つからないことは、ORBITRUが安全であることを意味しません。

ドメインが登録されてから日が浅いサイトや、コードを知る相手を経由してしか利用者が入らないサイトでは、そもそも第三者の書き込みが生まれにくくなります。情報が無いことは判断材料になりません。

金融庁の無登録業者の一覧に載っていないことも、同じです。一覧は注意喚起を出した相手を並べたもので、載っていない事業者を安全だと示すものではありません。金融庁の登録一覧で確認できなかった事例も参考にしてください。

ORBITRUから出金できない場合に確認したいこと

ORBITRUへの入金後に出金できない、出金申請が保留されている、追加費用を求められている場合は、次の状況に該当していないか確認してください。

  • 出金の前に、未完了の取引や注文をすべて処理するよう求められた
  • 税金、保証金、認証費用、解除費用といった名目の支払いを請求された
  • 出金するために、指定されたウォレットアドレスへ先に送金するよう指示された
  • 機関コードを渡した相手や、サポートと連絡が取れなくなった
  • 支払期限を理由に、その場で判断するよう急かされている
  • アカウントが凍結され、解除の条件として支払いを求められた

正規のサービスでも本人確認や出金審査が行われることはあります。

しかし、すでに口座内に資産があるにもかかわらず別途送金するよう求められる場合は、追加被害につながる可能性を考えて慎重に対応してください。ORBITRUのユーザー規約4.6は、プラットフォームが口座を凍結でき、解凍の申請が必ずしも許可されるわけではないと定めています。

追加送金を求められている場合
支払えば出金できるとは限りません。
相手から案内された請求名目、金額、振込先口座またはウォレットアドレス、支払期限が分かる画面を保存し、まずは弊社無料相談をご活用下さい。

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ORBITRUに送金したお金は返金できる?

ORBITRUへ送金した資金が返金されるかどうかは、送金方法、送金からの経過時間、資金の移動状況、相手方の情報、残っている証拠などによって異なります。一律に返金できると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。

ただし、すでに送金してしまった場合でも、何も確認できないと決まったわけではありません。
暗号資産で送金した場合、ブロックチェーン上には送金記録が残ります。
トランザクションIDや送金先アドレスを起点として、資金の移動先や取引所への到達状況などを確認できる場合があります。

送金方法確認・保存する情報
暗号資産(仮想通貨)TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する
銀行振込振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する
クレジットカード利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する

調査によって資金の流れを確認できても、それだけで返金が実現するわけではありません。

しかし、警察、弁護士、金融機関、暗号資産取引所などへ状況を説明する際の資料として活用できる可能性があります。

ORBITRUの被害に気づいたときにやるべきこと

出金できない状態や追加請求が発生している場合は、相手との交渉を続ける前に、次の順番で対応してください。

  1. 追加の入金・送金を止める手数料、税金、保証金、認証費用、凍結解除の費用など、どのような名目であっても新たな支払いはいったん止めてください。支払いを急かされても、その場で判断しないことが重要です。
  2. やり取りと画面を保存するサイトのURL、残高画面、出金申請画面、追加請求画面、利用規約、機関コードを渡された相手とのメッセージなどをスクリーンショットで保存してください。
  3. 送金情報を整理する暗号資産で送った場合はTXID、送金先アドレス、利用した取引所やウォレット、送金日時、通貨と数量を整理します。
  4. 現在の状況を専門家へ相談する送金記録や相手とのやり取りを整理したら、暗号資産の資金追跡を扱う調査会社へ相談しましょう。記録が残っていれば、送金先の資金がその後どこへ動いたのかを確認できる場合があります。

調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある

暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れや、暗号資産取引所へ到達している可能性を確認できる場合があります。

DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料として活用できるよう、レポートにまとめることも可能です。

調査によって返金を約束することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。

ORBITRUへの送金について不安がある場合は、追加の支払いを行う前にご相談ください。

ORBITRUに関するよくある質問

ORBITRU(orbitru.com)は詐欺サイトですか。

詐欺であると断定できる材料は確認していません。ただし、掲示された米国MSB登録の書類は名義がサイト名と異なり、本文には運営法人名・所在地・代表者名の記載がありませんでした。資産を預ける相手として、安全性を判断できる情報が不足している状態です。

掲示されている米国MSBの登録は、ORBITRUの登録として確認できますか。

書類の登録名義はARK LAB INTERNATIONAL TECHNOLOGY L.L.C、住所はドバイで、通称名の欄は空欄でした。この法人とORBITRUの関係を示す記載はサイト内にありません。また書類自体に、掲載は政府機関の推薦でも正当性の証明でもなく、当局は提出情報を検証しないと明記されています。

登録に必要な「機関コード」はどこで入手できますか。

サイト内に入手方法の説明はありませんでした。ヘルプセンターにも記載がありません。コードを渡してきた相手がいる場合は、その相手の身元と、コードを渡した経緯を確認できるまで入金を保留してください。

口コミが見つからなければ安全ですか。

安全性の根拠にはなりません。ORBITRUについては日本語と英語で検索しても言及が見つからず、過去の保存記録も残っていませんでした。情報が無いことは、良い評価も悪い評価も確かめられないという意味です。

ORBITRUに送金したお金は返金できますか。

返金を約束することはできません。送金方法、経過時間、資金の移動状況、残っている証拠によって取れる対応が変わります。暗号資産で送金した場合はTXIDと送金先アドレスを保存し、追加の支払いを行う前に相談してください。

ORBITRUを利用している方へ

DataProがORBITRU(orbitru.com)を調べた結果、掲げられている許認可と、サイトが説明している運営体制が結び付きませんでした。掲示物を開いて中身を読んだところ、名義も所在地もサイトの表示とは別のものが書かれていました。

  • 掲示された米国MSB登録の書類は、名義がサイト名と異なり、通称名の欄も空欄
  • その書類自体に、掲載は推薦でも正当性の証明でもないと書かれている
  • 準拠法・EUライセンス・書類の所在地が、それぞれ別の国を指している
  • 本文に運営法人名・所在地・代表者名の記載がなく、連絡先はメール1件とチャットのみ
  • 個人情報保護方針は事業者名が空欄で、別サービスの名称が規約に残っている
  • 口座開設に「機関コード」が必須で、入手方法の説明がない
  • 「© 2019-2025」という表示に対し、ドメインの登録は2026年7月23日
  • 実績値・提携・監査に、第三者が確かめられる裏づけの掲示がない

以上のことから、ORBITRUは利用や入金に慎重な判断が必要なサイトです。すでに入金している場合は、出金のためという理由で追加送金を求められても応じず、やり取りと送金記録を保存してください。

被害回復に向けた確認は、早めの記録整理から始まります

送金記録ややり取りが残っていれば、今後の対応に必要な情報を確認できる場合があります。

相談時点で契約や調査を決める必要はありません。まずは現在の状況をお聞かせください。

振り込んだお金・仮想通貨を徹底追跡。被害金の回収・返金に向けた調査をサポート

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まずは状況をお聞かせください

詐欺かどうか判断がつかない段階でもかまいません。ご相談と一次調査は無料です。

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