cofivten(cofivten.com)は、招待コードがないと新規登録できないログイン画面だけのサイトで、登録する前にはサービスの中身も運営者も確かめられません。
登録で同意を求められるユーザー規約では、契約の相手が「blockofbit Japan」とされ、cofivtenの名前は出てきません。その会社の住所や電話番号も書かれていませんでした。
お金の条件も、画面では読めません。3%の出金手数料や、入金先の口座をカスタマーサービスに問い合わせる流れは、サイトが読み込むスクリプトの文言としてしか見つかりませんでした。
この記事では、登録画面・規約・お金の条件・金融庁の資料を順に確かめ、cofivtenに登録や入金をする前のチェックポイントと、送金してしまった場合の返金手段と最初の対応を解説します。
cofivtenの怪しい点
- 招待コードの欄が必須なのに、コードの入手方法がどこにも書かれていない
- 登録で結ぶ契約の相手は「blockofbit Japan」で、規約にcofivtenの名前がない
- 契約相手の住所・電話番号・代表者がなく、見える連絡先はメールアドレス1つ
- 入金先の口座はカスタマーサービスに問い合わせて教わる、とする文言がある
- 3%の出金手数料は画面で確かめられず、規約が示す料金体系ページも見つからない
- 身分証番号や顔写真、銀行やカードの情報まで集めるとプライバシー規約にある
- 取引やローンをうたう文言があるのに、金融庁の資料に cofivten・blockofbit の名前がない
これらの確認結果だけで法的に詐欺と断定することはできません。
ただし、登録した後に誰が責任を負うのか、入金したお金をどの条件で引き出せるのかを、登録の前に確かめる手段がありません。
cofivtenに入金している方へ
すでに入金している場合、手数料や口座確認を理由とする追加の送金には応じないでください。
入金の画面とやり取りは消さずに残しておきましょう。
すでに送金した、金銭を請求されている、個人情報を伝えたといった場合は、その状況をDataProへご相談ください。

相談無料・24時間365日受付
cofivtenは安全?利用前の確認で分かったこと
cofivten.com を開くと www.cofivten.com へ転送され、ロゴと「ログイン」の見出し、メールアドレス・パスワード・グラフィックコードの入力欄が表示されます。

画面にサービスの説明はなく、案内は「新規登録」と「パスワードを忘れる?」だけです。ホームやお知らせ、ヘルプの画面を開こうとしても、ログイン画面へ戻されました。
ログイン前に読める情報は、主に登録画面と2つの規約です。そこで、これらとドメインの登録情報、金融庁の資料から分かることを表にまとめました。
| 調査項目 | DataProの確認結果 |
|---|---|
| 登録方法 | メールアドレスで登録。招待コードの入力が必須で、入手方法の記載はない |
| 契約の相手 | ユーザー規約は「blockofbit Japan」、プライバシー規約は「blockofbit グローバルプラットフォーム」と表示。法人としての実在は確認できませんでした |
| 所在地・代表者 | 記載なし。/company などの会社情報のページは「404 Not Found」 |
| 連絡先 | プライバシー規約にある、サイト名とは別のドメイン(blockofbit.com)のメールアドレス1件だけで、電話番号は見当たらない |
| 入金・出金の条件 | 規約は手数料を料金体系ページに委ねるが、そのページは見つからなかった。3%の出金手数料はスクリプト内の文言のみ |
| 個人情報 | 身分証番号・顔写真・銀行やカードの情報などを集めると記載 |
| 金融登録 | 金融庁の暗号資産交換業者登録一覧と無登録業者の資料に、cofivten・blockofbit と一致する掲載はなかった |
| ドメイン | 2026年9月30日に登録。登録者の情報は表示されなかった |
| 総合的な判断 | 今回の調査で確認した情報の範囲では、cofivtenによる金銭被害・詐欺行為を確認できていません。ただし契約の相手とお金の条件を登録前に確かめられず、利用は慎重に判断する必要があります |
登録の前に読める情報だけでは、誰と契約し、どの条件で出金できるのかが分かりません。招待コードをくれた相手の説明を、そのまま信じる前提で登録することになります。
cofivtenのサイトで確認された7つの不審点
登録画面から規約、お金の条件、金融庁の資料へと、登録を決めるまでに読者が通る順番で確認した点を挙げます。
1.招待コードの欄が必須なのに、入手方法がどこにも書かれていない
「新規登録」から開く登録画面では、メールアドレスやパスワードと並んで、招待コードの欄にも必須印「*」が付いています。

招待コードをどこで受け取るのかは画面に書かれておらず、確認できませんでした。コードを持っていない人は、誰かから渡されない限り登録できない作りです。
ログイン前はサービスの説明が読めないため、招待コードをくれた人の話が、ほぼ唯一の判断材料になります。その人の説明だけで登録や入金を決めないでください。
2.登録で結ぶ契約の相手は「blockofbit Japan」で、規約にcofivtenの名前がない
サイト内のユーザー規約は、冒頭で、この規約が「ユーザー及びblockofbit Japan」との間の契約になると定めています。

本文には「blockofbitグループ」や「blockofbit.comからの移行」という条項もありますが、cofivtenという語は一度も出てきません。
cofivtenとblockofbitの関係を示す記載はなく、同じ運営者かどうかは判断できません。規約が移行元として挙げる blockofbit.com のサイトの状態や内容も確認できませんでした。同じ文面の規約は、cofivten.com より後の2026年10月2日に登録された別ドメインの finsetorbit.com でも使われており、finsetorbit(finsetorbit.com)の調査記事で2つのサイトを比べています。
登録すると、画面に名前のない会社と契約することになります。その点を承知したうえで判断してください。
3.契約相手の住所・電話番号がなく、見える連絡先はメールアドレス1つ
ログイン前に開ける画面と2つの規約を見ても、blockofbit Japan の所在地・電話番号・代表者・登録番号は書かれていませんでした。/about や /company などのページは「404 Not Found」でした。
ユーザー規約は、日本法に準拠し、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすると定めています。一方で、その裁判で相手にする会社の住所は分かりません。
見つかった連絡先は、プライバシー規約に書かれた、サイト名とは別のドメイン(blockofbit.com)のメールアドレス1件だけです。スクリプトには「公式メール」「サービスホットライン」という項目名もありますが、ログイン後の画面で、その中身は確認できませんでした。
4.入金先の口座はカスタマーサービスに問い合わせて教わる、とする文言がある
スクリプトには「送金を開始する前に、当社のカスタマー サービス チームに問い合わせて、正確な電信口座情報を取得してください。」という文言があります。
入金の画面向けには「入金証明書のアップロード」「支払いのスクリーンショットをアップロードする」という文言もありました。いずれもログイン後の画面の文言で、実際の表示は確認していません。
入金先を個別に教えてもらう形では、その口座が本当に契約相手のものかを、自分で確かめる方法がありません。
5.3%の出金手数料は画面で確かめられず、規約が示す料金体系ページも見つからない
スクリプトには「出金には 3% の手数料がかかり、アカウントに入金されるまでに 5 回のネットワーク確認が必要です。」という注意書きがあります。
ユーザー規約の12.5「出金・出庫」は、当社所定の方法で出金に応じると書いています。手数料については「料金体系ページ」に記載するとしていますが、そのページは見つかりませんでした。

3%の手数料が実際に適用されるか、ほかに費用がかかるかは確認できませんでした。出金の条件を読めないまま入金すると、引き出すときになって初めて条件を知ることになります。
6.身分証番号や顔写真、銀行やカードの情報まで集めるとプライバシー規約にある
プライバシー規約は、アカウント作成時に、氏名・住所・生年月日・国籍・身分証番号・顔写真などを集めると書いています。利用時の情報として、銀行やカードの情報も挙げています。

この規約の運営者は「blockofbit グローバルプラットフォーム」とされ、住所は書かれていません。冒頭の「最終更新日:2022年6月30日」は、2026年9月30日に登録されたドメインより前の日付です。
情報を預ける相手の所在地が分からないまま、身分証や顔写真を送ることは避けてください。
7.取引やローンをうたう文言があるのに、金融庁の資料に名前がない
スクリプトには「販売所」「暗号通貨取引」「ローン」「AI定量」といったメニュー名や、「融資後1日以内は無利息、その後は利息がかかります!」というローンの文言が含まれています。
DataProが金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(令和8年9月1日現在)と、無登録業者の名称等を載せた資料を確認したところ、cofivtenとblockofbitに一致する掲載はありませんでした。
無登録業者の資料に載っていないことは安全の証明になりません。暗号資産の売買や貸付をうたう相手なら、登録の有無を確かめてから判断してください。確かめ方は金融庁の登録業者か確認する方法で解説しています。
cofivtenの口コミ・評判を調査
登録を勧められた人が確かめやすいように、cofivten(cofivten.com)と、規約に名前のある blockofbit について、検索サイトとサイトの評価サービスを調べました。
| 調査先 | 確認結果 |
|---|---|
| 検索サイト(cofivten) | cofivten を取り上げた第三者の記事や投稿は見つかりませんでした |
| 検索サイト(blockofbit) | blockofbit の口コミや評判に触れた第三者の投稿は見つかりませんでした |
| ScamAdviser | cofivten.com のページはボタン操作を求める画面で、評価の内容を確認できませんでした |
口コミが見つからないことは、cofivtenが安全である理由にも、危険である理由にもなりません。
招待コードがないと登録できないサイトは、利用者が限られるため、体験談が表に出にくいことがあります。
評判の有無よりも、契約の相手、出金の条件、金融庁への登録といった、登録の前に自分で確かめられる情報で判断してください。
cofivtenを利用する前に確かめておきたいこと
招待コードを渡され、cofivtenへの登録や入金を勧められている場合は、手続きの前に次の項目を1つずつ確かめてください。
- 招待コードをくれた相手が誰で、どのような立場の人なのか
- 規約に出てくる「blockofbit Japan」の住所・電話番号・代表者が分かるか
- その会社の名前が、金融庁の暗号資産交換業者の一覧で見つかるか
- 出金の手数料や条件が、登録前に読めるページに書かれているか
- 入金先の口座やアドレスを、個別のやり取りで指定される流れになっていないか
- 身分証や顔写真を送る前に、その情報を管理する会社を特定できているか
ログイン前の画面と規約からは、会社の住所・金融庁への登録・出金の条件を確かめられませんでした。
答えが出ないまま、紹介者に急かされて登録する必要はありません。
登録や本人確認の画面に入力した情報は、送った後で取り消せません。
すでに送金した、金銭を請求されている、個人情報を伝えたといった場合は、その状況をDataProへご相談ください。




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cofivtenをきっかけに送金した場合の返金の考え方
すでにcofivtenへ送金してしまった場合、取れる返金手段は、どの方法で送金したかによって変わります。
どの手段でも、返金が実現すると判断したり、被害金の回収を保証したりすることはできません。
cofivtenの入金方法は、ログイン後の画面で案内される形で、DataProは画面で確かめていません。
まずは、実際に使った送金方法の欄を見て、相談先と残しておく記録を確認してください。
| 送金方法 | 確認・保存する情報 |
|---|---|
| 暗号資産(仮想通貨) | TXID、送金先アドレス、利用した取引所・ウォレット、送金日時、通貨、数量を保存する |
| 銀行振込 | 振込明細、振込先口座、名義、振込日時を保存し、利用した金融機関へ相談する |
| クレジットカード | 利用明細、決済事業者名、注文・契約内容を保存し、カード会社へ相談する |
銀行振込とクレジットカードは、まず利用した金融機関やカード会社が相談先になります。
暗号資産で送った場合は、送金先アドレスとTXIDが、資金の行き先を調べる出発点になります。
cofivtenで金銭の請求や送金があったときにやるべきこと
cofivtenで金銭を請求された、送金した、個人情報を伝えたという場合は、紹介者やカスタマーサービスに返事をする前に、次の順番で対応してください。
- 追加の送金を保留する出金の手数料や口座の確認費用など、どのような名目でも、求められた送金はいったん止めてください。期限を示されても、その場で決めないでください。
- 招待コードとやり取りを保存する受け取った招待コード、紹介者とのメッセージ、カスタマーサービスから案内された口座情報をスクリーンショットで残してください。
- 送金と提出した情報を一覧にする送金した日時・金額・送金先の口座やアドレスと、登録や本人確認で提出した身分証などを書き出しておきます。
- 送金方法に合った相談先へ連絡する銀行やカード会社、資金の移動を調べられる専門家など、送金方法に合った相談先へ記録を持って相談しましょう。
本人確認で身分証を送っている場合は、その写しを第三者に使われないよう、送った書類の種類も控えておいてください。
調査会社への相談で資金の移動状況を確認できる場合がある
暗号資産(仮想通貨)の取引履歴は、ブロックチェーン上に記録されます。トランザクションIDや送金先のウォレットアドレスが残っていれば、専門の調査会社による解析を通じて、送金後の資金の流れを確認できる場合があります。
DataProでは、ブロックチェーン上の取引記録の解析を活用し、送金先アドレスを起点とした資金の移動状況を調査しています。調査結果は、警察や弁護士、暗号資産取引所などへ相談する際の資料としてレポートにまとめることも可能です。
調査によって返金を保証することはできませんが、現在残っている記録から何を確認できる可能性があるのか、無料相談でご案内しています。
カスタマーサービスから入金先の口座を案内されて迷っている場合は、振り込む前にご相談ください。
cofivtenに関するよくある質問
cofivtenの招待コードはどこで手に入りますか?
登録画面の招待コードの欄は必須になっていますが、入手方法は書かれておらず確認できませんでした。コードを渡されて登録を急かされても、契約の相手や金融庁への登録を確かめてから判断してください。
cofivtenに登録すると、誰と契約することになりますか?
ユーザー規約は契約の相手を「blockofbit Japan」としており、cofivtenの名前は出てきません。blockofbit Japan が法人として実在するか、住所や電話番号はどこかは確認できませんでした。
入金先の口座はどうやって知らされるのですか?
スクリプトには、送金の前にカスタマーサービスへ問い合わせて電信口座情報を取得するよう求める文言があります。ログイン後の画面の文言のため、実際の案内の形は確認できませんでした。
cofivtenの出金手数料は3%ですか?
3%はサイトのスクリプトにある文言で、ログイン後の画面で実際に表示されるか、本当に適用されるかは確認できませんでした。規約が手数料の記載先としている料金体系ページも見つかりませんでした。
本人確認のために身分証や顔写真を送っても大丈夫ですか?
プライバシー規約は、身分証番号や顔写真、銀行やカードの情報を集めると書いていますが、その情報を管理する会社の住所や電話番号は確認できませんでした。送る前に、相手の会社を特定できるかを確かめてください。
cofivtenが金融庁に登録されているかは確かめられますか?
金融庁の暗号資産交換業者登録一覧と無登録業者の資料には、cofivten・blockofbit と一致する掲載はありませんでした。登録一覧に名前が無い相手へ、暗号資産の売買や貸付を任せるのは避けてください。
cofivtenを利用している方へ
DataProがcofivten(cofivten.com)の登録画面と規約を確かめた結果、登録の前に知っておきたい点は次の7つでした。
- 招待コードが必須なのに、入手方法が書かれていない
- 契約の相手は「blockofbit Japan」で、規約にcofivtenの名前がない
- 契約相手の住所・電話番号がなく、連絡先はメールアドレス1つ
- 入金先の口座はカスタマーサービスに問い合わせて教わる、とする文言がある
- 3%の出金手数料は画面で確かめられず、料金体系ページもない
- 身分証番号や顔写真、銀行やカードの情報まで集めると規約にある
- 取引やローンをうたうのに、金融庁の資料に名前がない
今回の調査で確認した情報の範囲では、cofivtenによる金銭被害・詐欺行為やサクラの存在を確認できていません。それでも、契約の相手と出金の条件を登録前に確かめられない以上、登録や入金、身分証の提出は見送ることをおすすめします。
登録してしまった後でも、手元の記録を整理するところから始められます
招待コードを受け取ったときのメッセージや、案内された口座の情報が残っていれば、今後の対応に必要な情報を確かめられる場合があります。
すでに送金した、金銭を請求されている、個人情報を伝えたといった場合は、その状況をDataProへご相談ください。相談の時点で契約や調査を決める必要はありません。




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